ヘタクソシューターの部屋

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手詰めスラッグ弾用薬莢の選定

2022-06-15 12:02:21 | 鉄砲

最近はクレー射撃の弾は兎も角、

狩猟用のスラッグ弾やサボット弾が手に入れづらくなりましたね。

そして、在庫があってもお値段が急に高くなってしまって困ります。

 

そんな訳で最近は自分でスラッグ弾を作れるようにと、

色々なグッズを集めていたのですが、

まだ薬莢を選定していませんでした。

 

なので今回はリロード用の薬莢を決めるために、いくつか集めてみました。

 

先ずは、フィオッキのスラッグ

ブリネッキの弾頭が入っているやつです。

 

前はよく使っていた弾でしたが、

こちらは下のカップの高さが低めなので、嵩上げ用のガスシールが必要みたいですね。

 

 

次はレミントン

これもブリネッキの弾頭が入っているやつです。

こちらは割と手に入りやすかったので、命玉としてよく持ち歩いていましたね。

 

こちらは下のカップとチューブが一体成型なので

紙のシールで良さそうです。

 

今までの2つは実際に撃ったことがあるものでしたが、

次の物からはまだ自分では撃ったことが無いものです。

 

 

先ずは、レッドバードのスラッグ

これはもともとスタークリンプなのでしょうか?

口先に折り目がありますね。

 

もしかすると、前の人がスタークリンプにしてリロードしたものだったのかもしれませんね。

 

そして下のカップは高さが低めの物ですので、

嵩上げ用のガスシールが必要ですね。

 

そして最後はデュポレックスの「デュポ」

これは非鉛弾頭(ソフトスチール)の新しい弾ですね。

平筒銃身(フルチョークでも可)でも、ハーフライフリング銃身のどちらでも使用出来るという

謳い文句の素晴らしい弾ですね。

ソフトスチールの弾頭といえば、

日本装弾の「ジャガー」というものがありましたが、

それはソフトスチール対応のチョークで、

なおかつ絞りに制限があったと記憶しています。

 

そしてデュポのカップの高さは低めです。

 

最もデュポの弾頭はガスシールまで付いた形の弾頭なので低めなのでしょうね。

また、それらが一体になって出てゆくせいなのでしょうか、

口先の形は一番奇麗に円形になっていました。

 

おまけで3インチ用のデュポの薬莢も集めてみました。

 

間違わないようにちゃんと長さが書いてありました。

ロンデルの長さもいくらか長いみたいですね。

 

それで最終的な薬莢の選定ですが、

今のところ手に入れやすいのはレミントンの薬莢なので、

レミントンの薬莢を使ったリロードのレシピを考えてみましょう。

 

私が猟用(鳥撃ち用)で使っているベレッタの「ウリカ」と「ウルトラライト」は、

薬室が3インチで、チョークはソフトスチール対応となっているので、

命玉を持たずに鳥撃ちに出るということになることは無いとは思いますが、

備えをしておくことに損はないと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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