ヘタクソシューターの部屋

鉄砲・バイク・お酒が好きな男の独り言

どれもボロボロです。

2017-01-16 22:15:56 | 鉄砲
15日は久し振りの積雪となったので、急遽、職場に出勤です。

しかし、思ったより積らなかったので、ボランティアは午前のみにして家に帰りました。


家に帰ると、私が帰ってきたのが分かったのか、

はたまた雪が降った時の犬の本能なのか、

ディアンが騒いで止まりません


それなので、午後は奥様の命令で鳥撃ちにお出かけです。

何時もの鳥撃ち猟場は思った以上に雪が積もっており、

市街地では止んでいた雪がここでは吹雪いています。

こんな状況では大した猟果は期待できないと思いますが、

ディアンのお散歩のつもりで歩きましょう。


相変わらず、吹雪の中でもディアンは元気です。


足環キジを獲った中間の畑もこんな状態です。

下の畑とのつなぎの林の中もこの状態です。

それでも、調整池を見た後で上の畑に行く途中に、こんな足跡を見つけました。

近くのポサにディアンが入ると形の良いコジュケイが飛び出します。

「バーン」と一発で落とします。

すると次の弾を込める間もなくもう一羽のコジュケイが飛び出したので、

こちらも「バーン」と落とします。

どちらも至近距離の3号弾だったので

「あーあ、こんな近くでボロボロだな

(最初の1羽目は頭が無く右羽もとれていましたし、

2羽目は後ろに当たったので内臓が飛び出していました。)


「調整池のカモ狙いで弾を3号に変えたのはまずかったな。

そんなことを考えていたらもう一羽が飛び出したので、

最後の弾で「バーン」

足跡の数よりモノの数がいたのですね

今度は油断していたので対面の篠藪の所まで飛ばれてしまいました。


こんな天気ですが、群鳥のコジュケイをまとめてGETです


6号弾に変えて弾を込め、手前に落ちたコジュケイからを回収していると

ポサから出てきたディアンが最後のコジュケイが落ちた篠藪に入ります。

「感心、感心、回収を宜しくね


しかし、5分ほど待ってもディアンが篠藪から出てきません

私の背の丈より高い篠ポサではありますが、

人間が入ってモノを見つけるのは兎も角、

ディアンが見つけるのはそんなに難しくないはずなんだけど


耳を澄ませてディアンの鈴の音を聞いていると、

同じ場所に止まっているように聞こえています。

「もしや」と思って篠藪に入ってみると

ディアンがコジュケイの羽を毟っていました

いや、毟っているというよりも「食べている」というのが正確かもしれません

頭と足が1本ありません

いや、落ちた時には着弾の勢いで吹っ飛んだ感じで落ちましたが、

形は保っていた筈なのでディアンが食べたのでしょう。


3羽目はいけませんが、とりあえずモノを追いだしたのは偉かったので、

ご褒美にと3羽目の腸を腸抜きフックで出したけど、

食べません


もしかすると、コジュケイは味が濃いので内臓より皮の辺が好きなのかな

そこで「ハット」することがありました

コジュケイの付場がボサの深い所が多いとの関係もありますが、

コジュケイの回収率が悪いのはもしかするとディアンが食べているのかもしれませんね

サイズが小さいので食べごろ(噛みごろ)なのかもしれません。

この癖、治るかどうか心配です


最後の上の畑では出会いは無し

帰り際に下界の写真を取ってみました。

「良くまぁ、こんな天気の日に鳥撃ちに来てコジュケイを獲ったものだ」

と、自分でも感心したものでありましたが、

今日獲れたモノは全てボロボロ

面倒臭がらずにせめて弾だけはもっとまめに交換しなければいけませんね

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