モーニング娘。『I WISH』

10thシングル『I WISH』

c/w『あこがれ My Boy』

参加メンバー

中澤、飯田、安倍

保田、矢口

後藤

石川、吉澤、辻、加護

モーニング娘。記念すべき10枚目のシングル。

今作は3期と4期がメインの楽曲になっています。

もうね、ただただ歌詞が最高。

とにかく歌詞を読んで欲しいです。

前のシングルと次のシングルがあまりにも有名で、世間から見ても黄金期の曲なのに埋もれがちなシングル。

当時は小学生だった自分も、当時はそこまで好きな曲ではありませんでした。

中学生になって歌詞を読むようになって、良い曲だなと思いました。

更に歳を重ねるにつれて、どんどんこの曲の良さが分かって大好きな1曲になりました。

しんどい時によく聴く楽曲なんですけど、聴いてると泣けてきちゃうんですよ。

不意打ちだと更にヤバい。

誰よりも私が

私を知ってるから

誰よりも信じてあげなくちゃ！

晴れの日があるから

そのうち雨も降る

全ていつか納得できるさ！

でも笑顔は大切にしたい

愛する人の為に…

本当に歌詞良くないですか？？

書いてて泣きそう。笑

全くその通りだな！って思います。

人生って素晴らしい。

2022年に当時の現役がセルフカバーしたバージョンも是非。

MVがこの当時のMVとリンクしていたりで素晴らしいので、是非ご覧ください。

カップリング曲の『あこがれ My Boy』はツアーで寸劇で披露されたこともある曲。

ハンバーガーショップで働く人に片思いしてる女の子の曲。

もう少し勇気があったら、もう少し可愛いかったら…。

もう少し話せたかな？もう少しあなたのことが知りたい。

そんな可愛らしい女の子の曲。

モーニング娘。『ハッピーサマーウェディング』

9thシングル『ハッピーサマーウェディング』

c/w『通学列車』

参加メンバー

中澤、飯田、安倍

保田、矢口、市井

後藤

石川、吉澤、辻、加護

4期メンバー(石川、吉澤、辻、加護)のデビューシングルであり、市井紗耶香のラストシングル。

私の推しのデビューシングルです。

ここからモーニング娘。をリアルタイムで応援し続けています。

この曲でモーニング娘。を好きになりました。

個人的にはとても大切で、自分のハロオタ人生の原点の曲です。

だけど、滅多に歌われない曲。

今年の春ツアーでセトリに入っていて、23年越しにようやく初めて生で聴くことが出来ました。

感無量でした。

もうモーニング娘。のライブで思い残すことは無いくらい。笑

それくらい本当に嬉しかった。

パフォーマンス観られて本当に良かった。

現時点ではモーニング娘。唯一のウェディングソングですかね？

凄く幸せな曲なのに、何故かイントロから泣きそうになるんです。

(実際に春ツアーでは観ながら泣いてました。笑)

懐かしいような、切ないような。

結婚＝女の子の旅立ち＝卒業

だからメンバーの卒業シングルにもなっているのかな、と。

ウェディングソングだけど、歌詞の内容が結婚相手に向けてじゃなく、自分の親へ宛てた内容なのがとても素敵だと思います。

曲にセリフが入っているのもモーニング娘。初。

中澤が担当していますが、中澤卒業後はリーダーが代々担当しています。

カップリング曲『通学列車』は乙女で可愛らしい曲。

通学途中の2つ目の駅で3両目の2つ目のドアからいつも乗ってくる、いつも見かける男の子。

いつも友達と居るから話しかけられない。

けど、たまに目が合う気もする。

今日は会えるかな？ってさり気なく探す複雑な乙女心。

そんな1場面を切り取った1曲。

市井紗耶香はモーニング娘。を好きになって、程なくして卒業されたのであまり詳しくは知りません。

人気絶頂のタイミングで卒業するの凄いなーって思います。

まだ1期が居るのに、先に2期から卒業するメンバーが出るとは当時思いもしなかったと思います。

いつ誰が卒業するかは分からないグループのシステムに。

モーニング娘。『恋のダンスサイト』

8thシングル『恋のダンスサイト』

c/w『恋はロケンロー』

参加メンバー

中澤、飯田、安倍

保田、矢口、市井

後藤

『LOVEマシーン』で完全にブレイクしたモーニング娘。の2000年最初のシングル。

少しインドテイスト？な曲。

前作からダンスも本格的に踊るようになり、今回も真似しやすい、インパクトのある振付けに。

これは黄金期の特徴の1つと言えると思います。

この曲はなんと言っても矢口の「セクシービーム」が有名ですね。

2期にとっては1番目立つ曲だと思います。

『LOVEマシーン』の二番煎じ感が否めないような感じもして、個人的にはあまり好きな楽曲ではないです…(小声)

カップリングの『恋はロケンロー』も正直、うーんって感じの曲です。

個人的にはあまり響かないシングルでしたね。

あくまで個人的な意見なので、絶対にダメって訳ではないので。

今回は手短にこの辺で。

モーニング娘。『LOVEマシーン』

7thシングル『LOVEマシーン』

c/w『21世紀』

参加メンバー

中澤、石黒、飯田、安倍

保田、矢口、市井

後藤

3期メンバー(後藤真希)のデビューシングルであり、石黒彩のラストシングル。

まさかの2度目のメンバー加入。

そして卒業。

石黒のラストシングルに相応しい、イケイケな楽曲。

言わずと知れたモーニング娘。の代表曲。

グループ自身初のミリオンセラー。

自分もこの曲で初めてモーニング娘。を認知しました。

この曲で一気に国民的アイドルへと成長しました。

前作までと一気に路線を変えて、起死回生を図った曲。

この曲が売れなかったら、グループは解散する予定でした。

曲調は勿論、歌割りも細かいソロパートをリレーのように繋いでいく形になり、よりメンバー1人1人の歌声が分かるように。

衣装のバリエーションも豊富。

ダンスの振りも真似しやすい、インパクトのあるものに。

歌詞をよく読むと経済のことを歌っていたりします。

カップリング曲の『21世紀』はオールユニゾンパートによる楽曲。

個人的にはユニゾンパートのみの曲ってあまり好きではないです…。

最後にメンバー1人1人が語る“夢”に注目です。

石黒彩は実は割と好きです。

最初は「鼻にピアスつけてる！こえー」って感じだったんですけど、歌声が好きで。

結成当初からリアルタイムで知ってたら、たぶん推してたかもしれません。

モーニング娘。『ふるさと』

6thシングル『ふるさと』

c/w『忘れらんない』

参加メンバー

中澤、石黒、飯田、安倍

保田、矢口、市井

モーニング娘。6枚目のシングルは実質、安倍なつみのソロ曲。

安倍以外はコーラスのみの参加。

攻めすぎた歌割のせいか、当時は全然売れなかったシングル。

個人的には大好きな曲です。

歌詞をちゃんと読むようになってから、この曲の良さが分かりました。

東京に上京してきた女の子が恋をして、失恋を知って、母親の優しさとふるさとのありがたさに気付く曲。

MVではメンバーそれぞれの実の母親が出演しています。

アウトロでメンバーそれぞれの幼少期からの写真が使われていて、ファンには堪らないのではないでしょうか？

ライブで歌われることは滅多にない曲なので、そろそろまた歌ってくれないかなー。

昔は卒業公演でソロで歌うメンバーも居たんですけどね…。

ただ、CDのジャケ写がバックが真っ白で、メンバーが真っ白のTシャツ着てるからパッと見、生首が並んでるみたいで若干不気味なのが唯一の欠点かと。笑

カップリングは元彼への未練を歌った曲。

表題曲が『ふるさと』なのに対してカップリングが『忘れらんない』って流石！

2022年の秋ツアーのセトリに入っていてビックリしましたね。

まさかこの曲歌うとは！って感じでした。

初期のカップリング曲やアルバム曲もっと歌ってほしいですね。