昨日の冬 5

3ではなく　5にしてみる。 3は考えてなかったのだ。 冬の頃はカメラが好きになる季節。 . . . 本文を読む

昨日の冬 2

昨日の冬　4の次を2にしてみる。 組写真としては素朴すぎるな。 次は3だ。 . . . 本文を読む

昨日の冬 4

冬を考えてみた。 本当は、心がちじこまるのが うれしいのかも知れないなあ。 あの冬、今は後ろにいる。 . . . 本文を読む

旅する写真 4

松本　県（あがた）の森 旧制松本高等学校の一部がそのまま残されている。 ここは　かの北杜夫氏の青春の学舎。 昼下がり アイリッシュハープの音色はにぶ色の廊下によく似合う。 . . . 本文を読む

旅する写真 3

風画　 薫る 5月の日曜日　 昼下がり　 水を張った田に　 飯田線　踏切の鐘 さざ波を呼ぶ . . . 本文を読む

旅する写真 2

1300キロの旅から戻った次の朝。 玄関からたった20歩の小道。これも僕の旅。 . . . 本文を読む

旅する写真 1

そんなに遠くへは旅しない。疲れる旅はごめんだからだ。これはどこの空なのか、いつの空なのか。 記録しないことが詩情を高めてくれる。 . . . 本文を読む

旅・時間と空間に纏わるいくつかの印象

夢　幻　ゆめまぼろし 夢の間にまには　意識できない いくつかの空白がある 旅をすることは　 その空白の陰影を 無意識に感じとること ただ　 いかに焼きついた 記憶といえども 時間の隔たりにより 倒錯するものである そのことを理解する時 旅は句点を打つ 夢　理　論 セノイ民族の夢理論とは何であろうか われわれは　人生の四分の一から 三分の一を眠っている そこで「夢」を見ている 永遠の時空の中を転が . . . 本文を読む