信州ムック「KURA」で毎回拝見している、伊那市在住の花人、唐木さちさんに
今、ちょっと心を奪われている。
唐木さんの花を愛でる基本はまずは何でもない野の花たちなのだ。
ハウスの中ではっきりした目的のみに育てられた華やかな花ではなく。
生きる事への執着を持って力強く根を下ろす野の草花なのだ。
花を生ける事は茶の湯、日本の生活の一部、その花を生けることの流派にこだわらない、
一輪の花にさせ宇宙があるという。そして茶の湯によって培われた和の器を見る眼。
野の花を生活雑器との妙なる邂逅により、こよなく美しく謳いあげている。
インスタレーションとも言われる唐木さんの空間芸術を実際この眼で確かめて見たい。
今、ちょっと心を奪われている。
唐木さんの花を愛でる基本はまずは何でもない野の花たちなのだ。
ハウスの中ではっきりした目的のみに育てられた華やかな花ではなく。
生きる事への執着を持って力強く根を下ろす野の草花なのだ。
花を生ける事は茶の湯、日本の生活の一部、その花を生けることの流派にこだわらない、
一輪の花にさせ宇宙があるという。そして茶の湯によって培われた和の器を見る眼。
野の花を生活雑器との妙なる邂逅により、こよなく美しく謳いあげている。
インスタレーションとも言われる唐木さんの空間芸術を実際この眼で確かめて見たい。