病院受診しました
今日は病院受診を小太郎ちゃんと待ち合わせて一緒になるようにしました。
そうしたら、ルークと小太郎ちゃんの間に1ワンいたんだけど
TOKI先生は2ワン同時診察という荒業でw一緒にやってくれました♪
それにしても小太郎ちゃん 小っちゃくて可愛い!
ルークは
小太郎ちゃんママはめっちゃキレイでモデルさんかと思って焦りました。。。
体重3.95kg(±0kg)
尿 PH 5
先生「体重いいんじゃないですか。」
私「ちょっと重いですけど、冬なのでいいとします。」
先生「そそ 冬だからね」
先生「おしっこのPHが低いかなー」
私「え?来る前7あったんですよ」
先生「お水いっぱい飲んだとか?」
私「採尿したくて、いっぱい走らせたから、飲んだかもです」
ということで、次回採尿がないくらい安定してます♪
その後、ルークの体温・心音・瞳孔・口腔内のチェックをして「異常なし!」の太鼓判でした。
今日は別件で先生に質問
先月【腰痛の主な原因がストレスである】という学会発表がありました。
犬にとってのストレスって何ですか?という質問しました。
もちろん気圧や気候のなどの自然要因もあるけれど、環境という中には人的・物的・社会的要因というのが含まれているから、犬にとってどんな飼い主がストレスになるのか知りたかったんです。
TOKI先生は腰痛ワンコの症例数も沢山持っているので、その辺りを聞いてみると・・・
①構い過ぎる飼い主
リーダーがはっきりしている必要はないのだけど、構われすぎのワンコは分離不安=ストレス
②無頓着な飼い主
抱っこの仕方が荒いとか。。。特にダックス・コーギーは椎間板と神経が近いところにあるからちょっとの骨の変形で症状が出やすい
・・・だそうです。なるほどねー。
そのほかにもセロトニンの話をしたんですが、上手く説明を書けないのでwww私だけの胸にしまっておきますw
さて、次は小太郎ちゃんの診察です。
※小太郎ちゃんの事をちょっとだけ紹介すると
1.25kgのチワワさん♂ 1歳 GME(炎症部位は脳幹)発症時は1kgなかったのだとか
はじめ目が飛び出てると思い病院受診して緑内障という誤診を受けてます。
今はステロイドと脳圧降下剤・抗生剤シクロスポリンを飲んでるとの事で
シクロスポリンに関しては多めの半分の投与なので残りを捨ててるとママさんが言ってました
(↑高いお薬だから微妙な気分・・・)
私以外の患畜主さんにTOKI先生がどんな説明をしているのか興味深々♪
「治療開始から1か月してだいぶ安定しているのと、これ以上は門脈の透過性が期待できない」
・・・門脈って。。。透過性って。。。一般的な言葉じゃないよセンセ!
ということで、小太郎ちゃんはステロイド減薬を提案されていました♪ オメデトー
減薬というおめでたい日に立ち会えるワタシ!運がいいわ♪
発症より1か月後に再MRIを撮る事が治療の効果測定となる事が教科書のセオリーですが
ルークがそのセオリーにのっとったら、軽い再発があった事を先生と思い出して炎症と麻酔になんらかの関係があるんじゃないか?と言ってました。
無理に1か月後にMRIを撮る必要がないと言ってましたし、気圧の安定した時期を選んで欲しいです。。。
歩き方を見る為に診察台から小太郎ちゃんが降りると、ちょこちょこ歩き回って本当にかわいい♪
先生「この病気(GME)のワンコはなぜかいい子が多いんですよねー」
だって! ほ?褒められたのかな???
この後、マリアアザミとGABAのお話をして病院を後にしました。
小太郎ちゃん発病1か月であの元気さ!小太郎ちゃんも希望の星だねー。
あそうそう、小太郎ちゃんママよりいただきました♪
ルーク「どうせ1人で食べるんでしょ?」
ルーク「どうせ1人で食べるんでしょ?」
今日は、ありがとうございました。
ルークちゃんとふかいそらさんに お会いできて嬉しかったです♪
ルークちゃん、いい子で可愛い!!!
小太郎は落ち着きがないので。。。
W受診はビックリでしたね(笑)
でも、TOKI先生とふかいそらさんの会話、すごく参考になりました。専門用語はチンプンカンプンでしたが‥σ(^_^;
マリアアザミの事、初めて知りました!
おすそ分けありがとうございます(^^)
これから飲ませていこうと思います。
2回目のMRIも、アドバイスどおり予定をたてていこうと思っています。
発症1ヶ月で、元気に回復できたのは
ふかいそらさんとTOKI先生のおかげです。
本当に感謝しています。
ふかいそらさんと実際お話して、勉強熱心で素敵な方だと思いました***
手作りおやつありがとうございました♪
小太郎と凛、めちゃめちゃ喜んで食べてます。
ホント、お薬飲ませる時にもいいですね!
作り方教えて下さい(^_^)ゞ
脳幹、コービーと同じだ。
体重 コービーの四分の一だものねぇ。
シクロスポリン 10mgを半分ってことなのかな?
でも あの粒だし・・・
治療が上手く進む子が 沢山いると、ホント 励みになります!
この病気の子 いい子が多い!って・・・うふ♪ 目茶苦茶 笑顔になれますね!
ルークたんの回復は、とっても励みになります。
ルークたん、よく頑張りました♡
TOKI先生は専門用語を普通に話してくるので理解するのが大変ですよね。。。
普段私は、介護の講師をしているので相手に合わせた説明を追求しています。それだからか、他人の説明力をついつい見ちゃうんですよwww
・・・という事で、勉強していると言うよりは私の医学知識の半分は本業なんです。
ろみひさんもステロイドに拒否的だったので、医療系の方ですよね?
GMEの子はみんないい子で懐くんだってー♪
それとルークのようにGMEで大脳に出る子はあまりいないんだって、ほとんどが脳幹部位らしい。
小太郎ちゃんあの粒を切って5mgにして液状のものをチーズに入れて食べてるんだって!
CSAは腸からの吸収をしたいからカプセルだというけど、味が激マズだから形体化したとも聞いた事があるの。ちゃんとお薬飲んでて偉いよねー。
だって、診察台に乗って体温計られたらオヤツ
目を見られたらオヤツ 口の中見られたらオヤツ・・・と
病院がパラダイスなんですwww
注射チックンだってオヤツに気をとられて分からないくらいwww
もう、病院へは違う目的で行ってるようなもんですwww
嬉しいねぇ。
何でやろ、って思う位 嬉しい!
で、また コメントしちゃった!
小太郎ちゃんの シクロスポリン投与、10mgでは多い、と判断されるのって すごいね。
10mg飲ませておけばいいヤン!となりそうなのに。
やっぱり TOKI先生の判断って 攻守共にずば抜けてるような気がする。
もちろんこちらの先生も頼りになるのですが、コービーの頸部痛を訴えてから(足もだな) 守りに入ったかもね。
さて コービーは ステロイドを止められないのでしょうか?
どうだろう。
折角 量を増やしたんだから このまま アトピカの効果で過ごしていけるといいんだけどねぇ。
TOKI先生は薬の使い方が東洋医学っぽい。
小太郎ちゃんはまだ成長段階で、体系・体重が安定していないだろうから、投与量難しいのに、きっぱり切っていくんだものねー。
症状が落ち着いたら、副作用の方を考えてくれる先生・・・貴重です。それと、対処療法ではなく根本治療をしてくれる先生なので本当にありがたいです。
ただ、人によってはその治療方法がアグレッシブ過ぎて受け入れられない患畜主さんもいるようですよ。
心強かったり、客観的に獣医の話をきけたりで
GOODですよね
>それとルークのようにGMEで大脳に出る子はあまりいないんだって、ほとんどが脳幹部位らしい。。>
そうなんですか。
ジャッキーの脳炎は大脳、小脳、延髄の広範囲にみられました。
MRI撮り直した方がいいのかしら。。。
ルークの場合幹部が大脳。
炎症部位は前頭葉と側頭葉 脳ヘルニアを起こしたので炎症が広範囲にわたりました。
そういうことかも?です