やはり高本公夫をなくして競馬は語れないぐらい、のめり込んだ。
もう、30年以上も前の話だけど。
当時、本屋さんの競馬コーナーには高本公夫の本が山積みになっていました。高本公夫の本は当時はかなり人気があったと記憶してます。
的中馬券を求めて馬券本を買い漁っていましたが、どの本を読んでも競馬で歓喜するほど的中する事はなかった。中山一考もしかり。でもサイン本にはかなり興味があったので、週末になると競馬新聞を買うのがたのしみの一つでもありました。
それをコンビニに行き何枚もコピーしてファイルにしたり、第1レースから第12レースまで馬名・騎手・調教師の串刺しを調べたり、何度も何度も枠順を眺めて勝馬を探していたのです。
ただ、一生懸命研究したにも関わらず馬券は全く当たらなかった。
高本公夫も中山一考もウソつき詐欺師だと思い始め段々競馬から離れていきました。
お金もかなり投資したので無くなりましたね。
それからお金に余裕が出てきたので、もう一度競馬の研究をしてみようと思い、今があるわけです。