野鳥~ときどき、ゆるーくロードバイク~P-1000撮影日記

好きな野鳥写真と自転車のブログです
愛犬『もこ』も掲載しています

そうだポルタⅡがあった!

2020-02-02 13:58:39 | 機材
P-1000の雲台として手持ちの3種をとっかえひっかえ使ってきましたが
①スリック デジタルバランス プロ


②マンフロットMVH-500AH


③ベルボン61QN


導入時の細かな動きが軽すぎたり重すぎたりで
満足いくものではありませんでした。

そんな時デジスコの時に使用していた
ビクセンの『ポルタⅡ』経緯台を使ってみることにしました。

ポルタ経緯台は直接カメラはのせられませんので
『ポルタマルチプレート』を使います

カメラはマルチプレートに直接のせられるのですが
ベルボンSPT-1にのっけてます。




取付け後






私のポルタⅡはノーマルではなく、
少々チューンアップしています
①ガイディングハンドル(国際光器)
②クランプレバー(ビクセン)


三脚はビクセンの『APP-TL130』です
天体望遠鏡用のアルミ3段三脚です

太さは35/32/29と太目でしっかりしており
重さは3kgです

ポルタⅡ経緯台ですが
フリーストップ式で止めたいところでピタリと止まり、
上下左右微調整装置で導入も楽々です。
クランプレバーでフリクションの調整も工具なしでワンタッチ!

ただ,重いのが難点・・・
体重計で計ったら
ポルタセットがが8.2kg
スリックのセットが5.2kg

うーん3kg増か・・・



セッティングが終わったところで
パラパラと雨が降ってきましたので
残念でしたがこの日は撤収しました。














P-1000ブレ対策

2019-07-30 20:20:32 | 機材
私はP-1000のブレ対策として
ベルボンSPT-1を使用しています。

何せ3000㎜の超望遠ですので足回りはなるべく強化したいです。



カメラを支えているⅤ字型のものはSmallRig社製のレンズサポートブラケットです

コントロールリングよりも少し本体側を支えています


本当はもう少し先を支えたいのですが、
オートパワーオフで鏡筒が縮んだ時に問題が出そうなので
今のところはこの状態で満足しています

ちなみに一番先端まで伸ばすとここまで伸びます



シャッターも、リモートコードMC-DC2を使いブレないようにしています。








雲台を交換してみました

2019-07-11 22:34:47 | 機材
先日のP-1000のテスト撮影時に
動きが重く上手くフレーミングができず、(私が未熟なだけだったりして・・・)
不満が募った雲台(マンフロットMVH-500AH)ですが、




試しに手持ちの雲台(スリック デジタルバランスプロ)と交換してみることにしました。



雲台を外して、大きさの比較



MVH-500AH(900g)
デジタルバランス(1300g)
デジタルバランスの方が重いです



取り付けてみました。



乗っけてみました



P-1000+ベルボンSPT-1で1755g

デジタルバランスには少々重そうでしたが、(前後に大きく傾けるとカックンしそうです)
※バランサーは1~2kg対応とのことなのでOKなはずですが(汗)

上手にバランスをとると一応手を離したところで止まってくれます。

これまでデジスコでフリーストップの雲台をつかっていたので



デジタルバランスのユルユル感が感覚的にあっているのかも・・・
ユルユルのままではブレに影響が出るかもしれないですが、

次回テストしてみます





P-1000実践テスト

2019-07-07 22:23:59 | 機材

今日COOLPIX P-1000のテスト撮影に出掛けました。

雲台:マンフロット MVH-500AHビデオ雲台
三脚:マンフロット 755XB
照準器:OLYMPUS EE-1
レリーズ:ニコンMC-DC2
その他:ベルボン望遠レンズサポーターSPT-1

今日は近所の干潟ではなく
車で30分ほどにあるダムに向かいました。
天候はたまに太陽が顔を出すこの時期にしては超ラッキーな天気でした。



最初のターゲットは『ハクセキレイ』でしたが・・・
操作もよくわからない状態で左手にレリーズ、右手にパン棒を握り
これまた慣れないズーム操作で
まともな写真が撮れるはずもなく、あえなく撃沈・・・
なんとか頭だけ撮れました。


次に『アオサギ』
アオサギは動きもゆっくりなので落ち着いて撮れました。

次は4K動画からの切り出し・・・
撮影条件に左右されるのでしょうが画質はあまり変わらないようでした。

動画からの切り出しはNikonのソフトで超簡単にできました。
fz-1000の4kフォトのソフトよりも簡単でした。

『ゴイサギ』


『ホウジロ』




『ツバメ』


実際に撮影してみて
シャッタースピードが1/30以下では連写できず単写になってしまうのが
早朝のまだ暗い時間帯では厳しいのと
雲台の動きがもう一つで、構図の微調整が難しいかったです
次回は違う雲台で試してみます。