ぶるーすのつぶやき

横浜FC、ハワイ・横浜のことや身近な出来事などを不定期に書きます。書いた内容は、私ぶるーすの個人的な見解です。

VAIO Cafe クリエイターズトークショー <Movie/Animation DAY>に参加

2015-05-30 | PC関連

 六本木ヒルズのイベントスペースで期間限定のVAIO Cafeがオープンしました(現時点では終了)。

 イベントのセッションでは動画がテーマなのですが、写真家、アドビ、アニメーション監督・スタッフの3本立てで楽しかったです。無料でラテを振る舞っていただき、優雅なひとときを過ごせました。VAIOさんありがとうございました。

 VAIO Z Canvasの写真を撮り忘れましたが、こちらはZのものです。VAIOさん、スマホはショボいけど、PCの作りはいい感じです。

 アドビのトークコーナーでは、古田さんがCreative Cloudの次期アップデートについてレクチャーしてくださりました。おもろかったのは、After Effectsに2Dキャラクターをアニメ化するソフトの「Caractor Animator」が付属されるとのことです(ちょっと前のイベントでも情報が出ていたようです)。

 VAIO Z Canvasとカメラを接続して、Character Creatorを起動します。設定後、事前に作成したキャラクターがカメラに映った人に連動して動くというものです。これは結構いろいろなところで使えますね。ただし、肖像権の問題が間違いなく出てくるので取り扱いに気をつけたいところです。あるキャラクターとキングカズがコラボレーションしたら間違いなく受けるし、いろいろな意味でヤバイですね。J Soul Brothersのキレのある動きとかに反応するのか、ついていけるのかも気になります。ちなみに、写真にはありませんが、デモで見せてもらったところ、キャラクターはIllustratorでレイヤー分けして作成しておけば、目、口といった部位も人の動きに合わせて連動しますので凄くいいですよ。

 VAIO Z Canvasについては、動画を扱うにはストレージが足りないので、16GB RAM、1TBのSSDモデルがいいと思いました。それでも、ストレージを持ち歩く可能性が高いので微妙なところです。絵コンテやコンテンツモックアップ、キャラクター作りに最適かと思いました。ペンタッチの機能は優れており、画面に描いたものがそのまま表示されるので表現者の視点として見た場合、結構、導入するメリットは大きいです。Z Canvasのスペックは高いのですが、映像製作をメインの用途として考えると、ワークステーションの方がスペックアップできるので運用方法をきちんと定めないと超お高い買い物になってしまいます。

 今後、Windows 10が夏頃にリリースされることを考えると、年内に購入するのはリスクが高すぎますね。Xperia Z4 Tabletが欲しいので悩ましいところです(笑:用途が全く違いますが)。Z Canvasはしばらく静観し、情報を収集していきたいと思います。New iPadが出てもスペック的に追いつかないと思いますので、今後の展開に期待しています。



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