アウェーでの連戦と暑さがある中、5月下旬にも関わらず夏日になるなど、コンディション調整が難しい時期になってきた。カズなど戦列に復帰できない選手がいて、スタメン・ベンチ入りする選手にとっては自分の地位を確立するには絶好のチャンスである。
あえて名指しをさせてもらうと、黒津、小野瀬、佐藤、中里、野村、パクテホンはここで結果を出さないといけない。ダメならベンチ外にするぐらいの厳しさが必要だ。寺田、野上、大久保、松下、南は中心選手だと思うので、結果に対して責任を負うべき存在であるし、横浜のサッカーを体現して欲しい。
横浜のサッカー、自分達のサッカーとは何だろうか?それは、ボールと人がダイナミックに動いて得点をたくさん奪いに行くことではないだろうか。そのベースとなる攻撃は、ビルドアップ精度の高さと細かいパスワークからのサイドアタックになるので、そこを貫きこだわって欲しい。
愛媛は背番号10の瀬沼、元新潟の河原、元横浜の西田といった攻撃陣がおり、個々のスキルを生かしたプレーをしてくるので、チーム全体でハードワークをしないと勝利するのは難しい。過去の対戦も僅差が多く、やはり先制点を奪ってリズムを作っていくことが勝利する確率アップに繋がっていくと思う。
愛媛の注目選手はGK児玉とCBの林堂であり、チームスタッツなどの数値を見る限り、守備での貢献度がかなり高い(J2のかなり上位)。今の横浜の攻撃力からすると、ミスをしてくれないと得点できないかもしれない。ただし、横浜のポゼッションがはまれば複数得点もありえる。
横浜の得点の半数以上はセットプレー絡みとクロスボールからのゴール(12得点/15節)となっており、松下と中島のキックによる貢献度が高い。今までの経緯と今季の数値から考察すると、中央からの崩しとスルーパスによる得点はかなり難しい状況にある。黒津が結果を出ていない要因だと思うが、残念ながら前掛かりになるとゴールするのは難しくなる。よって、左SBの中島や小池、松下、野村、小野瀬からサイドを崩したり、FK・CKから得点を狙っていくことがゴールする確率が高くなる。横浜の攻撃のタクトを振るうのは寺田と佐藤なので、どうやって愛媛の守備陣を切り裂いていけるか注目したい。ちなみに、愛媛のゴールパターンも横浜に似ているため、セットプレーとサイドの守りが重要になるだろう。
サンイして写真も撮ってもらったんだ本当びっくりです。
今日の愛媛の試合は永田選手がレットカードで岐阜戦
出れないそうです。今日の試合は0-3で負けでかなり下がったね残念
今下に下がったですが、地道にコツコツと試合をして、勝利すれば良いんだと思うんだ。
去年とは違って皆が怒りぽくないので、
サポータ、ファン、選手、スッタフが一丸となって戦えさえすれば大丈夫な気がします。
一戦必勝
スタッフ・選手たちは、この敗戦を取り返そうと強い気持ちで挑んでくれるはずなので、次節の岐阜戦は見応えのあるゲームをしてくれると信じています。
カズが横浜に来てから練習を見ていないので、どこかで時間を作って見に行こうと思います。