2005年11月に発売された「Grand Gallerypresents A TOUGH OF JAZZ」というCDアルバムがあります。現在のスイングするヨーロッピアン・ジャズ・ムーブメントを1枚にまとめたコンピレーションアルバムとのことで、夜に聞きたくなる1枚です。
私は女性の歌を好んで聞く機会はほとんどないのですが、このアルバムに収録されている4曲目、EIKO OBARAの「甘い罠」はいい感じでよく聞きます。ベースから始まり、「惑わせるその瞳...」という心に突き刺さる歌詞をサラッとボーカルが歌いその後にピアノのソロが入ります。ボーカルの甘い声とエロい歌詞、ベース、ピアノ、フルートがコラボレーションして酒に合いますね。アルバムの収録は、欧米オンリーと思いきやまさかの日本人チョイスでビックリですが、目の前で歌われたらノックアウトされてしまいそうです。