いよいよファイナルですね。

本日と明日、ウインブルドンは男女・単複それぞれの決勝戦が行われます。
フエデラーのますます華麗さと力強さを発揮するテニスに英国の待望マリーがいかに挑むか。
セリーナとラドワンスカとの新旧対決といえども現代のパワーテニスの女子第一人者のセリーナは集中力の発揮が並大抵ではないと思われます。
しかし、40年前に初めて見たウインブルドンは静かでした。今から見れば動作は少しスロー。でも日本やアジアの選手とは根本的に違うこと、それは、パワーとスピードへの研究がスキルとなって駆使する欧米のプレイヤーでした。日本はテニス二級国でした。そして、現代のウインブルドンには豪華さが目立ちます。ロンドンの歴史ある街並みとマッチしていた頃とは少し違ってきた印象が伝わってきます。ロンドンオリンピックのせいでしょうか、それでも筆者のノスタルジーでしょうか。

でもテニスは観ていて愉しい。スキルのやり取りよりも、プレイヤーのビヘイビアーです。特に、目と足の動きですね。

皆さんは何にポイントを置いて観戦されますか。

寝不足。週末。大いに結構。

マリーとセリーナは単複決勝です。