氷菓純情物語~Age40 つめたくて~

アイスクリームをはじめ冷たいスイーツを
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2022-08-22 18:19:21 | スイーツ
 8月22日(月)
 今日は、久しぶりに少し離れた、普段あまり行かないショッピングモールに買い物に来ました。

 何気なく、成城石井系の品物がおいてある地下の食品売場を見て回っていると、今まで私がお目にかかることがなかった品物に出逢いました。

『鹿児島 天文館 しろくま 650円(税込702円)』

 普段、買っている市販のアイスクリームの4倍以上のお値段。ファミリーパックとかではなく、1個でこのお値段。めっちゃ高い!!

 色々なスーパーやコンビニで大手の氷菓を見て回って来ましたが、(1個で)こんなに高いのは初めてでした。

 盆時期を過ぎたといえ、未だ日中、30度以上の高温の日々が続いています。その暑さと、めったにお目にかかれない代物に思わず、“一期一会”の出逢いを感じ購入しました。



 さすが、1個でこの値段を提示するだけはあると思いました。蓋をあけてみるとびっくり!!

 練乳がどっさりかけられたであろう、氷がぎっしり詰まっていました。
 
 普通、市販のかき氷系のアイスは容器の上までいかず、5mm程度浅めに内容物をいれて販売されており、中には「容器はこんなに立派なのに中身はたったこれだけ・・・」とがっかりするようなものに以前であったことがあります。

 しかし、これは予想をいい意味で裏切る代物でした。

 蓋を開けると、
「これでよく蓋を閉められたなぁ・・」と驚かされるほど、山盛りに積まれた内容物。上蓋でしっかりプレスされてしまったのか、氷がガチガチに固められ、木のスプーンをさすのが一苦労でした。

 そのガチガチに凍らされた練乳たっぷりの氷の中に、まずは種ありのプルーンとさくらんぼに出逢いました。横に予めよけて置いた上蓋にそれらの種をいれ、少しずつ掘り進めていくと、水飴で甘く煮詰められたであろう、パイナップルや栗、白桃などと出逢いました。

 さずが、116円の大量生産された安いカップのしろくまにはない、プレミアム感がたまりませんでした。

 次にどんなフルーツに出くわすか、スプーンで掘り進めて行く楽しみがたまりませんでした。



 「このまま食べ続けてもそこにたどり着かないエンドレスなしろくまだったらいいのに」と、つくづく思いました。

 “しろくま”の本場、南九州の鹿児島県にもし、この先遊びに行くことがあったら、是非とも本場の“巨大しろくま”に挑戦してみたいと思った本日でした。






 


 


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