不況不況って一体いまさら何を期待しているのだ?

　まぁ、タイトル通りなンですが「リーマン・ショック以降、日本は不況を乗り越えられないでいる」とか「日米安保」とか「核問題」・・・etcで、毎日のように鳩山首相がマスコミを通じて謝っています。
　政権交代で目下民主党が与党なんですが「迷走してる」とみんなから非難されたりしています。

　とかく私達はつい「目先の利益」を追いがちで、行く先の見えない不況にブツブツ文句ばかり言ったりしますが、

・文句は誰でも言える
・私は"たかが政治家"になど期待はしていない、政治家は神でも仏でもなく人間だから
・不況不況って言うけれど私は学校を出た時には既に不況でプレカリアートを余儀なくされてる
・ブラック企業を幾度となく渡り歩いた

　そんなことがあってか私個人的には「いつも不況」なのです。ゴチャゴチャ言う人達は多分"好況という甘い汁を吸った事があり忘れられないのだ"と思ってみたり。
　ただ「政治に、世の中に、"今さら"何を期待しているのか? 日本がダメなのは最初から分かっていた事じゃないか!」と。こういう日本になることを望んでいたのは国民自身じゃないかと言いたいです。日本は民主主義なので。

・っつーか、マイナスからのスタートした民主党をみんな叩き過ぎ

　な気もします。まだ与党になって1年も経っていないのに。多分、あまりの問題山積みでどこから手をつけていけば良いのか分からないンじゃないかと。
　首相や幹事長の失敗を突っつき回すのは楽しいかもしれませんが、そういう事をやっている暇があるなら「良いアイデアでも提案したら?」と思いたくなってきます。

　私は別に民主党支持者ではありませんが、選挙で投票し多数決で「民主党が与党になったのは事実」でありますから、民主主義の日本の国民として従いますよと、それだけのことであります。

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　なんかタマにはこういう話も良いかなと思い、書いてみました。