「赤毛のアン」 あらすじまとめ その3

その2から

今日の赤毛のアン「新しい牧師夫妻」。生徒には人気がない「フィリップス先生」が辞めるという。先生がお別れの言葉を言うと皆が泣き出した。一方、新しい「アラン牧師夫妻」がやって来て皆の噂となる。素敵な夫妻に感動したアンは日曜学校を楽しみする。そして日曜学校は皆の好奇心で大盛況であった。

今日の赤毛のアン「香料ちがい」。アラン牧師夫妻をお茶に招く。アンは風邪引きで鼻が利かない。マシュウは人見知りで出席しないと言い出すが、アンの説得に負け出席する。アンの作った「レアケーキ」はバニラと間違えて「塗り薬」を入れてしまう。突っ伏し泣くアンに「ミセスアラン」がやさしく慰めた

今日の赤毛のアン「アン・お茶によばれる」。憧れのミセスアランから、お茶に呼ばれる。アンの心はお茶の事で頭がいっぱい。マリラは落ち着くよう諭す。アンはキイチゴを持って牧師館へ。最初は緊張をしていたがいつしかほぐれ、お茶の作法もばっちり。一方、後任の学校の先生が決まったと噂になる。

今日の赤毛のアン「面目をかけた大事件」。命令ごっこで遊ぶアン達。「ジョーシー・パイ」の命令でアンは屋根に登ったが落ちてしまう。足の怪我は重く完治まで数週間かかる。みんながお見舞いに来てくれた。マシュウが新任のステイシー先生を連れてきてくれた。療養中、周りの為人がわかった気がした。

今日の赤毛のアン「ダイアナへの手紙」。アンの見舞いに来なくなったダイアナ。「シャーロットタウン」で病気になっていたらしく、マリラはバリー家に行くが留守でダイアナの状況が分からない。アンはダイアナに手紙を書く。突っ伏して泣いているとダイアナがやってきた。病気はおばさんだったと分かる

今日の赤毛のアン「コンサートの計画」。アンの足はすっかり良くなり学校へ通えるようになった。ステイシー先生は生徒達に校旗をデザインするように言う。そして、クリスマスの夜にコンサートを開くという。アンの役は妖精。マリラは劇の稽古に熱中するアンに苦言を呈す。マシュウはアンに理解を示した

今日の赤毛のアン「マシュウとふくらんだ袖」。アン達はコンサートの練習に励む。マシュウはアンと他の女の子の違い「質素な服装」に気づく。マシュウはアンに袖の膨らんだ服を買ってやろうとするが、女性店員に緊張し無駄な買い物をしてしまう。マシュウはレイチェル(リンド夫人)に仕立てを頼んだ。

今日の赤毛のアン「クリスマスのコンサート」。マシュウは「膨らんだ袖の服」をアンにクリスマスプレゼントする。「ジョセフィンおばさん(ダイアナのおばさん)」もアンに靴をくれた。アヴォンリー小学校のコンサートは大盛況。マリラとマシュウも来てくれた。成長したアンをマリラはそっと見守った。

今日の赤毛のアン「アン、物語クラブを作る」。コンサート以前の穏やかな日々に戻っていくアン達。ステイシー先生から作文の宿題があり、アンは想像力ですぐに書き上げた。アンとダイアナはこれをきっかけに「物語クラブ」を作り、女の子達で盛り上がった。マリラは家事がおろそかになるアンを諭した。

今日の赤毛のアン「虚栄と心痛」。マリラが外出している最中、怪しい行商人がやってくる。アンは誘惑に負け「毛染め薬」を買った。毛染め薬はインチキで髪は緑色に醜く染まり、泣くアン。マリラはアンの髪を短くショートカットにした。アンの髪形は学校では「最新の流行ファッション」と話題になる。

つづく