これは公開当時に観に行こうと思っていた作品だったんだけど、期間短しで、いけず。
好きなダンス青春映画かと思ってたんだけど・・・・サントラ視聴で、あれ？？て感じだったので、予想外のヒューマンドラマになってるのか、と予測。
ステップアップのチャニングテイタムの実話に基づくダンス・・・
てのは、少しばかりで、ほとんどがドラマ仕立てで展開。
確かに、サービスショットありきで、客演ならぬ、映画館の客場もさながらにストリップバーの再現くらいかと思うほど。
セックッシー！満載でしたな。
ま、そこを見事に売りに出してた作品なんだけど。実際、ダンスのキレの良さはとCoolさはチャニング見事なまでのパフォーマンス。
他出演者も頑張ってたけど、動きがまだまだで、まともに踊れてるのがチャニングのみ。
マシューマコノヒが相変わらず、なんかイマイチかっこよく見えないんだけど、癖ありのオーナー感は見事。
嫌な感じがそのままでｗ
それにしても、ホワイトカラー・グリーのブレイン兄や、CSIマイアミのデルコの！豪華な顔ぶれ使用なのに。
名前だけで、あんまり活躍しないっぷりの脚本にｗ
彼らは、名前と登場を添える花だったのかってくらい。出演こそしてるけど、掘り下げてなさすぎなキャラクターｗ
デルコは、CSIの硬派な感じとまったく逆の感がなかなか面白い。マイアミつながりだからか？
彼らが出る必要がありな脚本には見えないけどね。
そして、なんか胸糞悪い若き日のチャニング＞＞＞アダム。
そこそこ実話のフィクション映画なあたりの一興はあるね。アダムがどうしようもない、まぁありがちなオノボリさんでイラツク。
ややもったりした展開も微妙。もうちょっとサクサクしてくれよ。
だからこそ、主演の誠実さに目覚める～ってあたりがアメリカ映画っぽいんだけど、地味なエンディング。
えええええ！？って感じだった。続編があるのか、ないのか。
興行収入が内容よりも、ビジュアルだと思うのだが、かなりあったようで。
あえて、まっとうなステップアップの初作を観たくなる作品。
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