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恩賜上野動物園 15.Jan.2002

2007-12-06 23:54:25 | 旅行記
 はい!昨年の大好評のハワイ日記より、レポート第?弾。
2002年、WEB上で公開デビュー作品。第一弾は上野ZOOです。

 前々から謳ってた「アイアイ」見に行ってきました。
 久々の2連休と言う事で、ちょっとゆっくりした休日時間もありで、晴れたら、行こうと計画していた。

 案の定、気持ちのいい快晴で、一人楽しく、上野へ向かった。
予定では、午前中に現地に到着して、夕方には、隣の国立科学博物館へ行こうと思っていたのであった。恐竜からの生物の進化が見れるから。

 そして・・・
到着11時30分くらいに着いた。
 久々!4年ぶりにやって来ました!上野動物園!!!
幼少の頃からにすると・・・4回目くらいだろうか?

 入り口前に鳩の群れと戯れる人がいて、超うざかった。かなり足止めくらった感じ。ブラックエンジェルズとして、こんな攻撃で負けれないので、突っ切った。
  
 入り口の垂れ幕には120周年と書かれてて、歴史の深さを物語ってる。更に初来日という「アイアイ」世界4大珍獣「オカピ」の垂れ幕があり。

 なぜかしら、足取りがスキップになってるわ、顔は笑ってるはで、かなりヤバメな自分(汗)
 入門のゲートをくぐり、マップを見る。何か久々だと、展示動物も種類が増えてる感じで期待高し!であった。

 右手に行き、早速の
「パンダ」
 いない・・・3月までリンリンはメキシコに繁殖出張だそうで。
でも、ここのメイン。パンダの系図があって、初代のパンダからの、徳川家系図みたいな物があった。
 多摩動物園にて、初代のパンダは剥製でいらっしゃいます。
 ヌイグルミみたいなレッサーパンダはいた。最近はどこの?動物園でも見かけるレッサー君。昔は幻獣だったのにね。ええこっちゃい。

「フクロウ・ワシ等猛禽類」
 大きな柵の中に道があって、何だか、囲まれた感じがする所。ハゲワシがやたら飛んで、その音の大きさといったら!ホント、翼の奏でる音でした。 
 
「アジアゾウ」
 ちょっと戻って、象へ。3頭の親子象を見た。「3頭の象」って物語を思い出す、ちょっと♪センチメンタルジャーニー/松本伊代風な感じ。
ハワイのホノルルZOOで、初象触りをして、横浜ZOOラシアにて初象乗りをした僕ではあるけど、やっぱりアジア象は、優しい顔をしている。アフリカ象に比べて。グラビアアイドルになれるくらい癒し系。
 そのまま、慰霊碑へ行き愁傷。

「トラ」
 以前来た時に思ったんだけど、すっごい!!!広い敷地なんですよ。ここ。トラも探さないと見えない。後、各種のトラの生息状況(♪悲しいな/杉浦幸って感じ)が看板にあって、狩猟、森林伐採による危機が
書かれてあった。
 一枚、良い表情のトラさんが撮影できた。インドではトラ保護団体なるものもあります。そのくらい、トラは絶滅危機動物なんです。皆さんも頭に入れて置いて下さいね。

「ゴリラ」
 よく蔑む言葉でゴリラ、を使われてきたけど、ゴリラもかなり生息数が減っていて、危険です。昔、子供の頃、大阪の天王寺動物園にもいたけど、今や、知名度高い動物の割に、あまり動物園にはいない、珍しい動物となってしまいました。
 ここも、とても広大で、かわいい子ゴリラが木の上でやんちゃに遊びまわり、そばで親ゴリラが、見守りつつ食事に夢中という、ほのぼのした空気感でしたね。ガラス張りの所では1頭がすぐ、側まで来てくれてて、シャッターチャンス!と思いきや、ヒトの親子連れに邪魔され、撮影失敗でした。その後、そのチャンスは訪れませんでしたね。どっか言ってもうてさ・・・親子連れにムカツイテいたのは言うまでもありません。♪チャンスは一度だけ-take a chance-/大西結花でした。
 
「ドール」
 野生の犬なんですけど、動いてるものの見えない。動物園の犬科ってイマイチどこも人気ないですね。あんまり見れない動物なのに・・・
リカオンも肉眼で見た事ないです。切望してるんですけどね。羽村動物園にシマハイエナがいたかな。ジャッカルとかシンリンオオカミとかは、よく見たりします。

「バク・ラマ・カピバラ」
 バクは夢を食う幻獣て呼ばれてましたね。ラマは駱駝みたいな家畜的な動物で、斬新な所でカピバラさん。世界最大のネズミなんですよ!
 2周目にやっと拝見できました。兵庫の王子動物園にもいらっしゃいます。小鹿くらいの大きさで、ネズミには見えないという一般論でした。顔見れば、分かるんですけど。ちなみに僕はねずみ年生まれ。

「ペンギン類・アシカ」
 もちろん別枠同士です。彼らは。ペンギンは夏も冬も過ごしやすいのか?飼いやすいのか?どこでも見かけますね。
 アシカもず~~~っと泳いでいて顔見れないし・・・小学生の頃、鳴きまねできたなぁ~とか思いながら、次へ。
 あ、そうそう。動物の顔いっぱいのプリクラを撮ってみましたね。
プリクラ自体久々やし。自分の顔ない方がええねんけどな(恥)

「ホッキョクグマ・マレーグマ・ヒグマ」
熊系ですね(笑)ニホンサルを素通りしてこちらへ。白熊君2頭のバランスよくて良かった。もちろん撮影も。
マレーグマは、ヒトが入ったようなヌイグルミみたくかわいい。本物?!と疑念にかられます。ちょっとした生プーさんですかね。
ヒグマは動きが偉大な感じでした。撮った写真からもそう見えます。
北海道のクマ牧場にはたくさんいましたね。

 イソップ橋を渡り西園へ・・・昼飯はまだ・・・

「オオアリクイ」
 横浜ZOOラシアでは広大な所にいます。なかなか細長い顔に、太い尾で、面白い姿をしています。柵が凄くて(?)良い写真は♪×/高橋利奈って感じでした。

「ツチブタ」
 凄い!豚の仲間ではなくて、ツチブタ科っていう独特の種なんだけど、何が凄いかって、あんまり展示されてる動物園がなくて、見れる事が素晴らしく光栄だったって事よ。実際はアフリカにいらっしゃいます。顔隠して寝てたけど、全然OKです。

「アイアイ」
 今回メインの方です。垂れ幕にもなってました。初来日です。夜行性の為か隣のツチブタから真っ暗な所にいました。
 童謡の♪~アーイアイ~♪を思い出して下さい。ほんとその通り、南の島マダガスカルから、やってきたキツネザルなんです。
 よく動いてくれてて、愛らしい大きな目にリスみたいな姿。キツネザル科特有の(ニホン猿やチンパンジー)とは又違う形。確か、どちらかが、旧猿、新猿とか進化の種で別れたから、異種な訳だと言う事です。
浅香唯にそっくりでした。Do you know her?

「小獣館」
 夜行性の砂漠とかに住んでる小さい獣が各々いました。タマリン科なんて・・・小さい猿なんですけど、リスみたい!若しくは、小人類。
たまにチンパンジーにハンティングされて食べられちゃうんですけど、敏捷な動きが、猿っぽくなくて良いです。
 フェネック(大耳狐)、飛びウサギ、飛びネズミ、蝙蝠(僕の部屋にも3羽います?!)ミーアキャット等、子供に人気のがたくさんいた。
飼育係のガイドツアーもあったりでしたね。子供多いから、さっさと退散してきたのは、言うまでもありません。

「コビトカバ・カバ」
 この人達はここでしか見た事がありません!前に来た時も実に感動したんですけど、今回老人と若者2人の計3頭いました。子供ではなくて、小さい姿のカバなんですよ。今回自分への土産にしたポストカードも彼です。
 で、やっぱり、でかい!カバも見たくなるでしょう。
 2頭。陽だまりで笑いながら(マジで!)寝ているカバを撮影しましたね。かなり、良い子ちゃんです。♪~不良少女とよばれて/伊藤麻衣子ちゃんの台詞がよぎりますよ。

「シロサイ・クロサイ」
 僕のコーナー★Ranking★にもいるんですけど、本名rhinoceros。リノでも良いです。カバはヒッポでも可。サイも象、虎同様、重度のレッドデータアニマルです(絶滅危惧動物)
 2種はこれまた、別檻なんだけど、口で違いが解ります。クロサイは天王寺にも、ホノルルにもいましたが、よく動いてくれます。

「ヤマシマウマ」
 今年の干支ですね。何でか?物凄い近くまで寄ってくれてきたので、すかさず、撮影。う~~~ん、やっぱりどこか、足が短く感じる。でも、静と動の心生きが魅力なんで、愛らしい・・・

「キリン・オカピ」
 仲間なんだけど、別檻でした。っていうか、ここにもオカピが?!っていう感動です。ここ最近知名度アップの人気上昇中のアイドルさんですね。良い写真が撮れそうで撮れない。なのに、動く。振り回されて檻の端から端まで、何度も走らされました。
 キリンの仲間だけあって、シマウマよりも大きめ、足長、舌長でした。2周目に中の檻舎にも行ったけど、神秘的な、キリン科特有の上品さが出たオーラがありましたね。

「爬虫類館」
 新設で、前に来た時には建築中で見れず、今回やっと。ワニ、イグアナ、トカゲはまぁ普通に良かった。蛙はちょっと苦手なので・・・視界には入れず。池袋のサンシャイン水族館みたいな、ちゃんとした水槽に魚がいたり・・・
 熱帯園では・・・空調もそのようにしてるから、熱い・・・湿気臭い・・・んんん、母の実家愛媛の田舎を思い出しました。山があり、森林の豊富な自然環境を彷彿させます。
 さて、素晴らしかったのは、ニシキヘビや、ボア系の大蛇。まぁ皆、寝てるので丸まってる姿なんだけど、なんて可愛い顔してるんだろ!って感じでしたね。後、初顔合わせの毒蛇・キングコブラ。怒ってないから、独特のエラみたいな比翼みたいな姿は見れなかったけど、毒蛇特有の三角頭(ハブとかも)で、黒い皮膚色でもなく、茶色みたいな感じでとてもマイルドでした。
 隣のガラガラ蛇達の方が、イメージ通り悪そうな顔だったけど、大阪に住んでた頃、西梅田あたりの福島って駅から降りた「ゲテモノ料理屋」でガラガラ蛇を食した事があるんですけど、あれって、どこから?納入してきたのか?・・・・・ね?
 で、とてもサービスしてくれたのが、イエローアナコンダ君です。
スローモーション風な動き♪中森明菜風・・・で、枝から枝へ動いてくれて、僕に気づいたかと、思うと、こちらへ、そう!首を伸ばして向かって来てくれたのです!!!残念な事に室内だったので、光の度合いにより、正面からの可愛い写真は撮影失敗でしたが。
 映画アナコンダみたいな、悪そうな顔じゃないのですよ。あれはガラガラ蛇の顔にしたと、パンフにも書いてありましたけど、本物の大蛇達は、かわいい目にかわいい顔をしています。
 山川惣冶書の「少年ケニヤ」に出てきた大蛇ダーナのように。マサイの大酋長ゼガ、少年ワタル、美少女ケート、巨像ナンターの最大のヒーローであり、神的保護者のようなダーナの子孫。

 それからやっと、昼飯を食った。紙ナプキンがライオン。ここにはライオンがいないので、唯一のライオンでしたね。
 不忍池からの景色・・・も好きではなかったけど、水鳥達の動きの華麗さに、美しい夕陽と、そびえ立つ建物を見て、感慨深い、現実を想いました。

 さて、最後に見ようと思っていたバイソンは、既に遅く・・・見れないで、ハイラックス、猿科のマンドリル等を見て門を出たのでした。

 ♪ZOOっとZOO/早見優♪

 とまぁ、予定ではこの後にも・・・博物館が・・・
だけど、時既に閉演のお知らせ案内アナウンスが流れたくらいなので・・・
 国立科学博物館は!!!

 閉まってました。とりあえず外にある、シロナガスクジラ像を撮影して帰路につきました。
 
 んんん、とても心残りです・・・
 天気も良く、久々の行楽で楽しんで来ました。
 そのうち、自分で撮影した動物画像を展示するから、お楽しみに!

■write by 2002/01/15 19:29 


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