奇しくもドナ・サマーが亡くなる前に見た作品でした。
作品というか、時代のドキュメンタリー。70年代のフィルム質感がよかったね。
テレビ番組の歌唱シーンなんかは、現代のyoutubeでさえも見る事は少ない希少なシーンが多かった。
また、グロリアゲイナーを筆頭に、インタビュー形式で当時を振り返るディスコスターも出演。
一つの時代を見るには好い作品で、ディスコ好き、またカルチャーを取り入れるなら見て損はないですね。
僕はけっこう、この時代のリズムの作り方が好きなのと、時代の栄枯盛衰も好きでこの手の映画作品自体も好きですが、やはり音楽。
そして、その音楽産業でつながる人たち。まぁ、こういう一大社会現象となると闇はつきもので、ドラッグが横行した背景も納得の時代。
それだけに日本での印象ってディスコやクラブはアングラ系な香がするのでしょう。
まぁ、現代においてもそういう輩が箱によっては生息してますし。とはいえ、全員が全員そうではないので健全な心身と共に音楽に身を乗せて踊りたいですね。
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