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アナと雪の女王

2014-05-18 16:18:17 | 映画

前評判がすこぶるすごくて。この大ヒットの秘訣も楽しみな一作。観に行きました。

まず、曲。サントラを先に入手していたので楽曲の含みを知ってから映画を観た方が100倍楽しい。
クライマックスではない、大ヒットのLet it go♪ そう、クライマックス曲じゃないから案外劇中序盤に出てくるんだけど。

既にこの作品が公開のお知らせがあった際に、歌うは!
グリーのレイチェルの母! イディナメンゼル。に。

同曲別バージョンが!
キャンプロックの主演、グリーシーズン出演、Xファクターの審査員にも登場の上沼恵美子、いやデミロバート!

また、グリーのレイチェル元彼ジェシーの名前もあり。彼はどの役なんだろう?と。

そして、アナの声には女子高生探偵のヴェロニカマーズのヴェロニカ!

という出演どころに目がいく。

イディナはディズニー作品では魔法にかけられてに出演していたな。
デスパレートな妻たちのサントラでカントリー調の曲を歌っている。また、ソロ作品もリリースしてるんだけど、
まさか、彼女のこの曲がこんなにも世界中で、一躍どころか、大きく飛躍するとは誰も想像しがたいところだったんじゃないかな。
グリーでももちろん、彼女の歌声は上手だけど。なかなか面白い歌声だよね。イディナの元旦那が出ていたブラウンシュガーが大好きだ。
旦那は後、米ドラマの医療ドラマでもみかけたな。

さて、作品について。
実写かと思うような?最初の氷と水のシーン。。。。とにかく、映像美が!
雪の結晶の美しさを表現するには、もっとも、最先端のこの時代にこの作品が公開されたことは、素晴らしい。
なんでも10年前くらいに、座礁していたらしいので。

と思ったら、映像の製作者の名前にジョンラセター。
そう、この作品を観てて思ったのが、ピクサーかんでる?っと思うほどだったけど、なるほど、ピクサー作品もやってた彼だからこその手腕である。

だいたい、ディズニー作品にはメイン曲な目玉曲が数曲あるくらいだけど、今回のこの作品には劇中の歌がミュージカルのように
全部良い。スコアもなかなか。
悪者曲や、暗く陰鬱系の曲が皆無!で、なるほど、歌いたくなるので、、、

歌ってOK!な回も誕生したわけだね。
こちらはグリーのコンサート映画で体験したけど、全歌詞をツラツラ歌えるのは俺くらいか、って感じだっただけに、
今回の作品はどうなんだろ?子供が行ってもそんな歌えないだろうし。議論をかもしてるのは

映画館で歌えるという文化が日本にはないため、大声でツラツラ歌う日本人はドン引き?みたいな記事をみかけた事があった。
いかにもな日本文化と欧米文化の対比が備わってるんだなぁ。と。
しかし、こういう企画が増えてくると面白さも倍増するので、今後の糧として、こういうのは増えて欲しいね。

日本文化と米国文化の違いは、タイトルにも表れててw
あいかわらず1ワードなにて、作品の予想や想像をさせるアメリカに対して。
明確に内容示唆する主題に、おおよその展開を含んだ副題をつける日本の映画タイトル。

もちろん、俺は前者のほうがクリエイティブで好き。だけど、映画陣営の頑張ってる姿も好きなので、まぁ、その日本タイトル。ふむふむと趣深い。

2人のヒロインが存在するという前代未聞の今作品についても興味深かった。
どのように展開していくのか。既に歌唱アニメーション映像は何度かみかけていたので、その謎解きも。

なんともオラフがムードメーカーで、楽しさ倍増。彼の行動言動で笑わせてもらった。
彼がみる現実は予想外だったので、とても素敵な気持ちになるね。
本人も最後の~なんて、誰もが雪VS熱帯の現実の悲しいお別れがやってくるのを思っていただけに。エルサ、そう!そういうふうに自分の能力を活用しないと意味ない。

ってところで。ずっと劇中に疑問視してたのが。
エルサの能力を無駄に何年?すごしてたの?っていう。
親も親で、姉妹そろって、隔離して何年も生活させるって、それでずっと行けると思ってたの?あまくない?

エルサも、自分の能力が増大していくってなんなら。
修行しろよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。なにやっててん何年も?
抑制すらできず、能力者としての自覚が足りないどころか、何もしてない。。。。で、継承戴冠あたりから、ようやくありのままで~。
って、おそっw 磨けばよかったのに。
後、目をそむけた背後に、起きた事、狙われてる様子など、背後の配慮が足りなさすぎ。
ちょっと自分の能力に溺れすぎ。攻撃も防御もあってなんぼよ?わかってる?と。親の教育がなってないわ。
ま、親は隠喩でなんとかごまかしていけると思ってた時点で終わってるけど。

王子。つめが甘い!w
というかこの人、こういう動きするんじゃないか、と思ってみてたので、嗚呼やはりなwと。

アナは、アナも水系魔法を使用できるようになるのかと?てっきり火系を使えるようになるのかと思いきや、そうでもなく。
ま、これだけの大ヒット作。次作に期待する。
にしても、真実の愛探しで、王子がだめなら、クリストフにってやっすい尻軽女思考だなー。おい。
おそらく、アナ自体に真実の愛があの時期には理解できてないから、仮に、クリストフとくっついても封印は溶かれなかったんじゃないかなー?と。
そしたら、エルサの首が飛んでいただろう。あぶない。そして、ようやく真実の愛の在り方がなんなのかを。

テーマかつ、邦題の主旨が登場。
そこからはあっという間にエンディングへ。

これは、これまでのプリンセスストーリーよりも、面白い。大ヒットなのも頷けるのは。
時代背景やシーンが、ロールプレイングゲーム(ドラクエやファイナルファンタジー)の設定と同じであり、ラブな部分が薄くて

かなりアドベンチャーシーンが長くにわたり、途中で仲間が増えていくストーリー性に男子も好むところかな。
映像美もあいまり、ところどころのコメディ要素もあって、愉快な冒険物語に仕上がっているあたり。目を見張るシーンの多さよ。

さて、途中ラプンツェルがカメオ出演してるとか。劇後に発見。鑑賞中にみつけるとテンションあがるよね。
そういえば、ラプンツェル公開後の米ディズニーランドで、ラプンツェルに遭遇。した経験から。

きっと今は、エルサとアナも米ディズニーランドにいることでしょう。行きたい!!!
真冬に観るよりも、初夏~にかけて観るととても涼やかな色合いが満載!

また、近年まれにみる大ヒット作。この後もどこまで余韻を引っ張っていくのか?!楽しみ。

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