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ピーター・パン2/ネバーランドの秘密

2013-05-05 10:47:48 | 映画

当時、劇場に観に行った作品。
久々の観劇。

当時も謎だったんだけど、クラシカルなディズニー作品で、初作からなぜに2002年に2作目を作ったのか???
と思っていたが。どうやら原作100周年(ピーター・パンの基になった小説『小さな白い鳥』を発表してから100年目にあたる2002)という事だった様子。
そういう経緯があったんだと知ったのはつ最近。

さて、初作はなんとなく昔みたような記憶なので、今作のほうが明らかにピーターパンの作品としての記憶に残る。
といっても、ディズニー作品伝統的な脚本に終わりなんだけど、2002年にして特に新しい技術を持ってこなかったのが

良い。

さすがに初作のフィルムの古臭さはないとしても、CGアニメになりがちな今日この頃に、技術演出よりも

内容重視

を重んじたあたりは素晴らしい。
2ndストーリーながら、1st作品のような起伏に富む話展開で面白かった。
決して焼き直しではなく、改めてのネバーランドとそこに住む仲間たち、みたいな。

もうすっかり、なじみな登場キャラクターの一挙一動が楽しいというところ。
憎み切れないフックや。ワニが出てきて欲しかったけど。

大人になったウェンディとの最終シーンは、どっちかっていうとなくても良かったかなー。
皆の希望では、確かに会って再び・・・と思うのだけど、案外あっさり、なら気づかないままのせつなさの方がしっとり心に響くわな。

はたまた、あれから大人になった視聴者への、変わらないピーターパンとのやりとりを、
ジェシーを通してみて遊んだような。そんな思いがのせられてますね。この作品。なのでリターンtoネバーランドなのかな、と。

当時はさほどサウンドトラックに重視していなかったんだけど、リロ&スティッチから、ここ10何年ですっかりサントラにも注目している私。
2度目に観た今回。意外とこのピーターパン2の主題曲、劇中曲も良かったのです。劇中で気になったのでサントラをゲットしました。
ネバーランドみたいな。旧知のフレーズが出てくる楽曲もありで、ネバーランドの世界へようこそ!くらいなアレンジ。
大地が青々している感じが良くて、それでいて切ない点もありで合格!です。

爽快感と、原点回帰から現在をという視線になるようなそんな気持ち。

当時は、ダイナソー>ピーターパン2>リロ&スティッチ>トレジャープラネット>ファインディングニモ>ブラザーベア>魔法にかけられて>ハイスクールミュージカル3

>トイストーリー3>塔の上のラプンツェル
という流れで劇場へと足を運んだディズニー公開作品。それまではさほど好きでも嫌いでもなかったのだけど、各キャラに愛着。
東京ディズニーランド、ディズニーシー、カリフォルニアディズニーランド、カリフォルニアアドベンチャー、クラブ33、
ディズニーチャンネル各番組、ディズニースター、などなど、すっかり詳しくなりましたわな。

最近では、ちょっと気になるのがシュガーラッシュかな。
今年はディズニー30周年。ディズニーランドとディズニーシーに行く日が楽しみ♪だ。

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