公開当時、少し気になっていて、ようやく初観。
先にサウンドトラックから入って、なかなか楽しげな音楽世界に、映像劇世界はどんな感じなのか??!と楽しみに。
オーソドックスさとアバンギャルドな色合い、でも、どこかノスタルジックでクラシカル。
あれ?デスパ妻で出てきた絵の先生、、、、もといセッションの怖いおっさん先生!でた!!!
と、思ってたら。セッションのデイミアン・チャゼル監督とか。
なるほどねぇ。。。。進行に伴う照明の明るさ度合い、が、なんとなく似てるというか。そのセンス。
楽しい作品のはずが、どこか儚げ。
Whisplashも、なんか息詰まる感覚。なんだろう。ハッピーで甘酸っぱいシーンでさえも。
危うい平和さ。が物凄く漂っていて。
物語は最初の曲から、カラフルに歌とダンスがちょいちょい出てくるのだけど
なんだか、絶対これ破滅にむかう????んちゃう?!っていうのが拭えない。
そして、ラスト。意外や意外。
サブタイトルがもう全部を出し切っていて、これまた納得ではあるけど、なんだったのか。と。
ミアの小悪魔さって、、、、、ゾンビランドのお姉ちゃんのほうか!ははぁw
幸薄そうなライアンゴズリングが、またいい味を出していて。ああ儚いわ。まさに儚という字が邦題。
Someone In The Crowd
A lovely night
Another Day of Sun
この3曲の歌って踊るシーンはかなり好き。
間がなんともいえない、かっこよさ。
キレや迫力だけじゃない、ダンスの魅せるシーンは、その見せ方であることを、再確認できた。
歌って踊ることを行っている自分として
この発見は、これまでからまた、ひとつ勉強になったなぁwと思えて。
やっぱり!こういうミュージカル作品はかなり好い。
でも、最後はちょっとスカッとしたいよね。この哀愁漂うのは、なんだか、やっぱり
セッションの終わりと同じ、ああああああ!!!!!
って感じw
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