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Golden

2019-04-27 02:22:12 | 音楽

01.Dancing
1stシングル。アルバムリリース前に出ており、今作がどんな色合いなのか!?をリードする作品。
ある意味、オーストラリア出身のカイリーの原点回帰みたいな。
とても力を抜きながら、カイリーミノーグのナチュラルなボーカルを活かしたつくりの楽曲。

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02.Stop Me from Falling
2ndシングル。アルバムオリジナル版。オリジナル版のPVも前曲同様ウエスタンなつくりであった。
Stop Me from Falling (feat. Gente de Zona)盤ももちろん入手。ftとのビデオが楽しい南米の陽気なサウンドと世界観が楽しい。


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03.Golden
3rdシングル。今作における軸曲。今回のアルバムテーマである、ゴールデン世代、カイリー自身にむけ作られた作品なので
実に、今までよりもとてもナチュラルに、爽快に作られていて聴きやすい。
キャッチーなままで、これまでにありそうでなかった音使いがいいね。春から夏にむけてのキラキラもまとってあり。

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04.A Lifetime To Repair
4thシングル。これちょっとね、面白い曲だな、と思うんだ。
スナップかつ軽快に始まるウエスタンで、やっぱり夏感が!!!まだ薄ら寒い春だけど、緑と青と白い夏が!みえる。

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05.Sincerely Yours
初夏の香りがするね~。この曲は割りとこれまでのカイリーミノーグ路線のアレンジ。
清々しいあたりがアルバム:Aproditeあたりに似てる。

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06.One Last Kiss
春の終わりかけ、ドライ寒さからウェットな暖かみの季節にちょうどいい。
POPセンスが光る1曲。ボーカルのナチュラルさがたまらんね。

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07.Live A Little
ややマイナー調で始まりながらも、サビでしっかりリズミカルになるあたりのメロディはいいね。
カントリーアレンジなのに、しっかりダンスサウンドになってるあたりは、30周年歌手ならではのキャリアの貫禄だな。

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08.Shelby '68
バラードでもないリズムで緩く聴けるってすごい。より柔らかいこの曲。
アルバムリリースの4月6日って絶妙に、ちょうどいい季節ですな。

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09.Radio On
自然にスローなエリアとなったのだけど、なにこれ!暖炉で暖をとるような
とても暖かみのある曲。アコギの音もいいんだけど、やはりボーカルですな。今回は今回にあわせた歌唱法が素晴らしい。

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10.Love
外に出て自然を満喫しよう♪ってな感じで、ワイドな空気感のこの曲。
ふわりとテンポがあがってます。アレンジがいいわ。幻想的というか遊牧的というか。

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11.Raining Glitter
カイリーミノーグらしいPOPダンスに一番相応しい曲はこれではないですかね?!とはいえ、テーマを崩すほどの事はしてない感じ。
アルバム中ではめずらしく全般リズミカル。他曲が今回斬新な感じなので、この手のいつものダンスポップサウンドは真新しく聴こえる。

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12.Music's Too Sad Without You (With Jack Savoretti)
5thシングル。前作のカイリークリスマスでは妹のダニーミノーグとの協演が話題でしたが
今回はこの人。と言っても初なんですが、なかなか上手。カイリーは男性ボーカルとの歌もこれまでたくさん出してきたけど、これも大正解。

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13.Dancing (Initial Talk Remix)
なんやろ?30周年だからか、あえてのデビュー時みたいなリミックスアレンジ。
派手派手しいシンセサイザーで昔っぽい。Winkみたいなw

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14.Dancing (Anton Powers Alternative Remix)
そうそう、リミックスはこういうアレンジで!おねがい。クラブ向けなフロア用のアレンジ。
やや90年代ぽいw電子ピアノの音がはねてるあたり。

 

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【総評】
ナッシュビル・スタイル、ということでオージーガールな
豪州出身のカイリーミノーグだからこその作品ですね。

その昔、デビュー2年後くらいにNever Too Lateあたりにもカウボーイ、メキシカン、ウエスタンな風貌でのシングルPVがあったけど
その頃とは、もう全然、成熟度とキャリアと余裕が違いますね。
かといって、手詰まりでもない。懐かしいようで新しい新機軸を作ったと言える作品。

ちょうど、発売前あたりの各種雑誌では、元々ダンスポップのカイリーミノーグだけに
新進気鋭なダンスサウンドでないあたりからか、ジャンルの幅広さ、このキャリアにおける新たなサウンド。と好評しつつも
売れるとは思えないけど、って多々書かれてあったが。

まぁ、もはやカイリーミノーグにいたっては、売れ線狙いをしなくても、30周年というキャリアにおける記念的作品かつ
その時由とするカイリー自身が投影されてる作品であれば、間違いはない、と思っている。

コンサートライブでは、かなり大掛かり、豪華な演出で知られているけど、
既に、シンプルで施されたライブツアーも何度か行っているので

ナチュラルなカイリーミノーグ

ていう側面がよく出てる作品。
表向きにはLADY GAGAやマドンナにみられる奇抜さを求められているのかもしれないが、
カイリーの強みは、柔和な部分が表現できるところだよね。

そういう幅広いアーティスト性に大きな魅力があって
今回、このボーカルも肉声がFeatureされた録音方法なので、いい意味での力の抜けた具合からの一番ベストな音
が感じられますね。

なにがGOLDENなのかと、思っていたらちょうど自分達世代はキラキラGOLDENな、みたいな事を言ってたので


ツアーーー!早くも欧州では2ND GIGが今年度夏に開催されるよう。
また、日本でコンサートライブをやってくれるのはいつになるのでしょう???

それから、Twitterフォローありがとう!!!!カイリー!
とてつもなく嬉しくHappy♪

今日からGoldenウィークです。

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