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セブンティーン・アゲイン

2009-07-13 21:31:27 | 映画
ザックが「これまでのハイスクールミュージカルとは違う役を演じたいから選んだ!」と豪語したこの作品。
ええ???歌こそないものの、ものすごいハイスクールミュージカル調じゃねーかよ!?とつっこみたいオープニング。

しかし、なかなか面白かった。ありがちな話なのに、なぜだか笑える。脚本家の若い人達がラストのエンドロールにあって、なるほど、と納得したものだ。

これまでの映画でもこういうのってありそうな感じなのに、随所に遊び心があるのが若い人達ならでは。オッサンオバハン脚本家には無理でしょう。

また、米ドラマ「フレンズ」のマシューペリーが出ていたのも観たい作品であったが、ちょうどよいオッサンw役でハマリだなと。

・・・て・・・・ええ?オッサン・マシューは俺と同い年設定????!まぢで?!
なわけで、17歳に戻った姿で現代のザックの世界が大半なんだけど、当時を振り返るシーンでの流れる音楽が!曲が!
1990年付近の曲達で!!!wwwなんか複雑・・・子供が高校生のオッサンと自分がタメなのか・・・

ザックを支える友人と、その学校の先生とのオタクぶりのやりとりが良かった。
なにより、その自分の世界を金に物言わせて自宅を美術館のようにしているのとか。アメリカぽくてイイ!

さて、何よりうっとおしかったのは、嫁役の売女。
冒頭からムカツク。大事な話なら試合後に言えよ、あんなんじゃ気になってしょうがないだろうが、バカ。
そりゃ、その後その責任を問われるのは当たり前。ゴリ押しで結婚して、離婚だとか、なんて知能低い女。

ま、そうでもないと話は始まらないわけですがw
17歳のザックがもう、学校で父として子供達と接してるのがコミカルでよさげ。
微笑ましいながらも、いつバレるんだろう?と楽しみにしていたのに、嫁が淫乱でなんか穏やかじゃないムードへと。
やや、バックトゥザフューチャーみたいになるか?と思いきや、なんのなんの。

ちょうどイイ感じであっさりハッピーエンド。

ハイスクールミュージカル同様に、アメリカ大陸の空気感がたくさん出ていて良かったです。
最近、こういうなんでもない日常のアメリカの空気感が出てるのが好き。自分が見たアメリカ旅行を思い出します。

ちょうど17日に合わせて、16日に映画が公開。
ザックの来日、闇でバネッサも来日と。ハイスクールファンにはもってこいな映画でしたね。
公開期間が短くてw観に行く日と映画館探しに苦労しました。
グッズ売場で若き女子たちが、ザックのグッズに奇声をあげてて、なかなかザック人気を感じた瞬間でもあります。

映画作品はDVD出たら、もう一回くらいは観たいかなぁw
買うまではいかなくとも。しかし・・・・・サントラCDは欲しいw


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