劇団四季のミュージカルの礎といってもいいこの作品。
実は初めての観劇です。メジャーすぎていつかの後日回しだったんですが
すごかった。パフォーマンスの秀逸さに、もう、すごい楽しいし、かっこいいし。
猫!
猫好きにはたまりません。
キャッツ劇場に初入り。お隣はライオンキングさんで、やはりあちらも猫w
大井町。
そう、猫の物語。といっても、どういう?って感じでしたよね。
メモリーだけ、昔から有名なのはなぜ?
他の曲は?と、子供のころから思ってましたが、想定より更にすごい良かった!
観て良かった。
往年のミュージカル作品ならではの出来栄え。演出もシンプルなところから、豪華なところまで。
演技もシンプルなところから、ゴージャスなところまで。
とにかく、猫の動きを体得してる皆さんの動きと、
歌とダンスの実力者たる、もうスーパーパフォーマー。
あれだけの人数で、揃ったダンス、タップもジャズもバレエも見事な表現が素晴らしい!!!すぎる。
シアター形式の海上の演出がとてもいい。
こんなの初めて!!!シアターではなく、そこはもう、猫屋敷。
♪ようこそ猫の世界へ
って、まさに!
始まる前に、いろいろ施行が凝らされてる壁やオブジェや装飾を見る。
途中休憩で、ステージにあがってもよくて、一周できるんだけど、
始まる時に、えええええええそうなんの~~~?!で、先にステージングにびっくりするんだわ。
迫力ある演技力。
もう、そこに圧倒されながらも、いったい誰、どの猫を見てていたいか。って
いうところで、目が泳ぐから、お気に入りのキャラクターを早く見つけてみていると良いよ。
物語は静かに始まる。白い猫のしなやかな身のこなし!
暗闇で光る猫の目。
客席にも遊びにきてくれるんだよ。これ、うれしいね。
また、各キャラの猫の特色がいいね。お気に入りならなおさら。
その姿も年代も様々。
誰がメインというより、皆メインでそれぞれのネコが主役な物語。
とにかく、自由に活き活きした生活感っていうところが、これまで観てきた作品との違いだな。
といいながらも、猫にもいろいろ。
猫の世界からみた人間社会の描写っていうのもあって、猫もそれぞれ、人もそれぞれ。
皆希望をもった未来を信じてるっていう明るい兆しをもとう!っていうのもあるね。
ミュージカル作品って人間として生まれて諸行無常の想いが、表現されてきたのだけど、
今回は、もう猫のように生きる♪っていうかんじだね。
でもやっぱり見応えあったのは、ダンスシーンですねー。
特に何回転もしてくれたミストフェリーズ。体幹力が!!!!はんぱないわ。
そして、音楽。
実は公演2日前にやっと入手できたので、2日間で予習してたので、音だけで聴いてた世界を
いかに、視覚で演じて魅せてくれるのか、とても楽しみだったけど、予想以上!
今作品の初演の頃の音楽時代を反映しているメロディやアレンジがいいね。
なんか聴いてて、80年代初版の、70年代のディスコやフォークから変化し、豊かな80年代に未来に思いを馳せる。
そういう世界観がいっぱい詰まってるアレンジ。メロディが80年代ならではのメロディアスさ。
キャッツの歴史を調べたら、やっぱりー!!!!!!1983年だって。
シンセサイザーよね、やっぱり80年代の未来・宇宙アレンジ。
ELECTRIC LIGHT ORCHESTRAのTWILIGHT、はたまたアルフィーのStarship -光を求めてみたいな。そんな世界観。
俺もジェリクルキャッツになりたい!?
あの床を滑る感じ、、、、どうやってんの?途中休憩でステージ上がったけど、特別滑るわけでもなく、
あのシューっとした滑りかっこいい。
また観たい!
キャッツのパンフレット、10000回記念のピンバッジ、ハンカチ、写真集を購入。
ラムタムタガーはとても声がよかった。あのもて男っぷりもさすが。最後もさすが!w
ボンバルディーナは美人で!ダンスも超絶うまかった。もうこの役者さんファンになりそうなくらい素敵だった。
あっという間だった。終宴が。。。また観たいなぁ。
そして、来年だったっけ?実写版映画。あんまり興味なかったけど、めっちゃ観たいわ!!!!
劇団四季作品は
・ライオンキング×2
・アイーダ
・美女と野獣
・リトルマーメイド
・アラジン
・オペラ座の怪人×2
・ウェストサイドストーリー
・ノートルダムの鐘
・ガンバの冒険
・キャッツ
新春は3度目のライオンキングへ♪
パフォーマーとしての勉強もできて感無量。
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