ありそうで、ありえなさそうで、っていうリアルな感じから
アメリカでいうディープインパクトみたいなもんかと思っていたら、展開は近いんだけど
新橋付近だけが、大変なのですw
いや、まぁ、そこに焦点あてたドラマだからだと思うけど。
日本のヒーロー。海猿兄さん、伊藤英明が大活躍。
難癖付け男が山田孝之、ちょっとわざとらしいおじさんが木村祐一。っていう
これ、韓国映画でもこういう配役チームあるよね。
っていう、アジア映画ならでは。
海猿同様、伊藤英明の嫁がこれまた、加藤あい同様ちょっとうざい桜井幸子。
そもそも、おまえの気のゆるみから、娘とはぐれたんだろうが!っという。
何を一番大事にしてるか、っていうのが希薄だったね。ろうあ者の娘の手が離れて携帯電話とりにいく?っていうところと、
最初の新橋駅への洪水時に、助けに行けない、ていうか行く気ありそうにみえなかった。
ただ叫んでるだけ
っていう。うざさがありましたね。
後は、内野聖陽の本来の演技がすごい、ちゃんとしてるんだけど、もうちょっとそこまで熱くないほうが、
他共演者とバランスいいかもね、って思いました。
この人はこういう役がとても似合うのだけど、きのう何たべた、の役もうまいので
どんなキャラクターも演じれるキャラだけに、オーソドックスとは違う役ももっと観たいものですね。
欧米作品だと、この手の感じって、自然災害との対比でワイドな絵が出てくるんだけど、
ひたすら都心部のみでの、展開劇のため、どうしても韓国映画と似てるだけに、粗が出てしまってるのがもったいない。
頑張って欲しい日本映画。
CGがどうこうは、あんまりなら、一つの人間模様をメインにすえて、パニック映画とするほうが良い。
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