これはアメリカから日本に帰るビジネスクラスシートで観た映画でした。
ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛の後に観た作品。
この映画も劇場公開時期は少し気になったのだけど、恐らく予想通りだろうな、と思ってパスしただけに観れて良かったです。
始まって、すぐに人が死にはじめ、なんだ?と思わせるまま、どんどんカントリーな自然のダーク感とした世界に人々は疎開していきます。
マーキーマークだったマークウォルバーグもとうとうお父さんになったか!?
という感じで、不貞な嫁と脱出すべく疎開。
しかし、自然界の成す技だったという暗示があるものの、明確にコレ!が犯人というものがなく幕は閉じられる。
う~~~ん、なにやっぱり自然破壊の現代を暗喩した作品だったの?か。
静かに大きなサスペンスが身近にどんどん迫り、得体の知れないそのナニカ。に脅かされる自分!って映画でしたね。
身の程をしれ!という自然側の見方にも思う自分であります。
疎開先の田園風景がアメリカなのに、とても欧州風なシーンが印象的です。
そういえば、今回の旅行先の北米はそんな感じだったなぁ、と改めてアメリカでも色んな土地の風景がある事を再確認した。
まだまだ知らない世界へ!行っきたいよな。
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