というわけで、いよいよ最終回ということもあり。
公開2日後に観劇に行きました。
マイティーソーのおもちゃくれましたw
3時間という熱さもさながら、事前のアベンジャーズファンの熱狂もあって
劇場付近の人の多さにびっくりでしたが、皆、アベンジャーズの最後の姿を見ようと思った同志だったんでしょうね。
そういう熱さが感じられました。
また、昨今、SNS等で見知らぬ相手と、世界中で共有できるネット関係が主流ですが
なんか、こういうアナログで見知らぬ相手と、一つの作品で共有できる時間とスペースもなかなか面白いな、と思いましたね。
そもそも洋画、映画ってそういうものであったりするし。
さて、本編。
前回のインフィニティウォーでもかなり、熱い戦いでしたが
苦戦を強いられてたアベンジャーズ全員。
また、若干参加してないチーム員もいて、全員がいればなんとかなった。。。のか?疑問ではあったんだけど、
今回ようやく参加の
ホークアイ、アントマン、キャプテンマーベルも参戦。
さりげなくポッツも闘っていたね。
全編は作品を追ってないんですが、一昨年かな六本木ヒルズでの
アベンジャーズ展にも行ってたので、だいたいは、ところどころ話のポイントは押さえてあったのと、
前作のインフィニティーウォーでのオールキャスト総勢力ってところも好きだったので
その頃から、今作の公開が大期待の!待ちわびてた作品でした。
案外、前半から中盤までは、けっこうそんなに時間いらんのとちゃう?っていう流れ。
中盤からクライマックスで、
ドンパチ
が、もうほんと後半なんだけど、大興奮となる総勢力でしたね。
漫画クレイモアの甦った深遠の者VSミリアーズ+現世覚醒者チームとの戦いみたいな感じ。
実は、最終回と歌いながら、次作に~ってのを期待してたんですが
物語的に、いや、絶対ここで終わりです、っていう展開に。
ブラックウィドウの自己犠牲、
トニーの自己犠牲、
そして、キャプテンアメリカの引継ぎ。
この3つかな。ちょっと残念ですが、それぞれが選んだ意志っていうところもあり。
特に今作では
それぞれのキャラクターが、
スーパーヒーローとして生きた人生ではなく、自身の人生観
を念頭に生きるっていうこともあり、自決の意志の強さを通してこちらもそれを受け入れないといけないな、と。
なんだか、とても哀しいですけど。
真田広之が出てきたのが!ちょっとあがりましたね。日本代表!
影の軍団、での忍者時代の活躍が活きた感じですね。もとより近年、ハリウッド映画で日本代表で出演されること多しですが、
千葉真一が若ければ、千葉さんだったか。どちらにせよ、刀さばきの動きは、まさに真田さんありきのシーンだと思います。
数々のシーン、多くのキャラクターが一同で戦うところは、
もう!どこを見て、誰を見て?いいかわかないくらい、素晴らしい。
前半、あっさりサノスがっていうところで、復活劇はあるんだろうな、とは思っていたけど。
ていうか、展開はけっこう普通。
タイムトラベルで、前の時代に、ってけっこうありきたりじゃない?
でもって、各人、チーム別に時代戻っていったのに、本来の仕事の遂行より、自身の掘り下げに心もっていかれすぎ!もっとまじめに!ってwね。
サノスを倒す前の、って。農耕した隠居生活を送ってたくらいだから、
まだ可能な頃に戻って、説得したほうがよかったんじゃないか?とか。
なにより、キャプテンマーベルの力をもっと主力に用いれば
戦況は違ってたと思うんだよね。
なんか、いろいろ、他宇宙の状況で忙しいと言ってたけど、
彼女が仕事してくれる時期に合わせて、皆、集結するように時間はあったわけだし。なんで、それやってないねん??!!と。
最後、彼女の力で一挙に形成が変わっただけに、
それでも尚、サノスの力がすごかったけど。サノスの力っていたってハード&タフっていうだけのシンプルなんだよね。
アベンジャーズが色々、能力もってしても、シンプルイズベストには敵わないってとこか。。。悔しいなぁ、と思ってみてた。
一番泣きそうになったのは、サノスの右手。これって日本の鬼の話に似てるよね。
を、フットボールかのように、ブラックパンサーが、スパイダーマンが、ってパスしあっていくシーンはとても感動。
案外、トニーが、ピーターをかわいがってたのか、戻ってこさせてほっとしてハグしてるあたりと、死んでいくシーンでピーターが、強くなくてごめんね、って謝ってるシーンが
やっぱり、アベンジャーズはトニーがいてこそ、っていう泣き所であったなぁ。
泣きませんでしたがw
でもって、ネビュラなんて、半分ロボットだから、現世体+過去体で
絶対、同期するだろう、って誰もが思ってたでしょう???
なんで、ストーン持って帰ってきて、早く、そのマシンを廃棄しておらんのよ?!
そもそもガモーラ同様、サノスの娘だから、用心こそしとけよ!!!ぬるいんじゃ!アベンジャーズ!
そして、上述の真田広之のスペシャルゲストもよかったけど、あれ?あの人も!
ていうのが
ミシェル・ファイファー!マイケル・ダグラス!ティルダ・スウィントン!
違う映画かと思うような面子ですよね。
ソーが途中で、これまでのようなナイスバディに戻るのかと思いきや、、、、全然w
どことなく、髪型と髭がもうROB ZOMBIEになってて、、、かっこいい。やっぱりソーは長髪じゃないとな。
書き足りない、どこから書いていいかわからないくらいの
久々に、特大面白かった映画でした。もう一回観たいね。
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