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The Glow of Love

2014-08-31 11:53:02 | 音楽

01.A Lover's Holiday(A Jim Burgess Mix)
80年頃のソウルミュージックのリズムトラックな作り。
マイケル・ジャクソンのオフザウォールちっく。

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02.It's A Girl's Affair
いきなりシリアス路線なイントロから。
スペイシーなアレンジとディスコリズム。

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03.Angel in My Pocket
リズムトラックがいいね。シンプルに入っていくイントロからの流れも秀逸。
そしてドラマティックに。

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04.The Glow of Love
御大有名曲の登場。ルーサーバンドロスの艶声と、強いコーラスの掛け合いがイイネ。
ジャネット・ジャクソンのAll For Youのサンプリング元なあたりも、軽めのメロディが軽快。

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05.Searching  
8分という特大曲。このリズムトラックは、90年代のHipHopクラシックにも出てきてたような。
馴染みがあるし、80年というより80年代末期のようなダンスブラックコンテンポラリーのSEXYさ。
アルバム中一番好きな曲。

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06.The End   
ラストはまたスペイシーなインスト。PSBあたりのデビューの頃を彷彿させる事務的リズム。
なんともGroovy。

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総評:
名盤ですな。ってところで。改めて全曲入手。
近年のリィシューではリミックスも入ってるから、まぁ、そっちも良さそうだったけど。

何より、ジャケットが!!!おされ。クラブセンスだわな。
今の時代でもOKな感じなセンス。

タイトル曲以外はよく聴かないと、1曲ずつのパンチは弱く、有名ディスコ曲ほどのキャッチーさはないんだけど、
そんな地味感ながらも奥が深い1曲ずつがイイ。
リズムから音使い、Eギター

そんなクラブ受けするのは、やはりアレンジかな。
Spacyな音使いが、なんとも、都会の夜を彷彿させる。六本木で踊るよねーw?!みたいな。

ディスコブームも終焉に近くなり、コテコテDiscoではないけど、新しく成長するソウルミュージックなあたり。
そう、80年代にはいって、どんどん白くなるPOPジャンルになっていくから、まぁ、この軽いノリは納得。
1980リリースってのは。新天地めざそう。みたいな熱気も入ってて。

中でも、やはりメジャーなThe Glow Of Love。これは続いて、Janet JacksonのAll For Youが聴きたくなるし。
あのダンスこれコレオグラフをやりたくなるよねw

色んなボーカリストを入れての曲構成も飽きないで、あっという間にエンディング。
つーか、8曲だしw ミニアルバムかよ?と思うけど、いわゆる普通のPOPアルバムではないあたりのアピールかつ、
ディスコ/クラブ用です!っていう意気込みが伝わる。

今では作れない音がいっぱい詰まっててイイ!。

ええ?もう終わり?!な気分で。まだまだ楽しみたい気持ちは次作に、ってことで。

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