「協議会上映会及び講演会 ～文化大革命初期の中国を日本の映画人が撮影 「夜明けの国（1966年）」上映と解説～」
アジア自由民主連帯協議会上映会及び講演会のお知らせ
文化大革命初期の中国を日本の映画人が撮影したドキュメント
「夜明けの国」（１９６６年）上映と解説のお知らせ
文化大革命初期の中国を日本の映画人が撮影したドキュメント
「夜明けの国」（１９６６年）上映と解説のお知らせ
岩波映画の撮影隊は、中国が文化大革命を迎えた一九六六年八月から翌年二月まで、北京、瀋陽、撫順、鞍山、長春、ハルピンなど東北地方に滞在し、長編ドキュメント映画（１１０分）を制作しました。脚本・演出は時枝俊江。岩波映画で多くの作品を撮影した女流監督です。
当時日本と中国はもちろん国交はなく、日中文化交流協会を通じて10数年に及ぶ交渉ののちに実現した作品でした。
映画としては淡々と中国の現実を撮影しようとしたもので、特に政治的意図が制作者側にあったとは思えませんが、逆にそれが、工場において旧来の技術者が追放され、ほとんど経験のなさそうな若者が作業している有様、素人による鉄器具の製造、初期紅衛兵の映像など、現代の視点から見れば興味深い映像が見られます。文化大革命の暗部がまだ日本には全く伝わっていなかった時代の記録として逆に興味深い作品です。
当時日本と中国はもちろん国交はなく、日中文化交流協会を通じて10数年に及ぶ交渉ののちに実現した作品でした。
映画としては淡々と中国の現実を撮影しようとしたもので、特に政治的意図が制作者側にあったとは思えませんが、逆にそれが、工場において旧来の技術者が追放され、ほとんど経験のなさそうな若者が作業している有様、素人による鉄器具の製造、初期紅衛兵の映像など、現代の視点から見れば興味深い映像が見られます。文化大革命の暗部がまだ日本には全く伝わっていなかった時代の記録として逆に興味深い作品です。
日 時 3月30日（日）午後2時開場 2時半開会
映画上映ならびに解説 午後5時閉会予定
場 所 ワイム貸会議室赤坂スターゲートプラザ C会議室
東京メトロ溜池山王駅下車 徒歩3分
https://waim-group.co.jp/space/akasaka/
参加費 無料
主 催 アジア自由民主連帯協議会
映画上映ならびに解説 午後5時閉会予定
場 所 ワイム貸会議室赤坂スターゲートプラザ C会議室
東京メトロ溜池山王駅下車 徒歩3分
https://waim-group.co.jp/space/akasaka/
参加費 無料
主 催 アジア自由民主連帯協議会
以上、アジア自由民主連帯協議会様サイトより。
