先日、友人のスズキディーラー(表向きはスズキ裏はマツダ。笑)にてワゴンRを試乗させて頂く機会を頂きました。
乗ってすぐに感じたのはボディ剛性と走り出しの軽さ。
すぅーと走る感じはとても軽く感じます。
それもそのはす゛約70kgの軽量化をしているそうで、その軽さを感じます。
そして通常なら軽くすると剛性が落ちる所を最新の高張力鋼板を使用し尚且つプレスラインを工夫する事で前車より剛性をUPしています。
ただ、剛性があるせいか車の揺れを感じます。
揺り返しも大きいかなと感じました。
この辺はタイヤやダンパー、スプリングにもうひと工夫欲しいかなと・・。
それと試乗車なんだからアライメントはちゃんとして欲しい。
正直怖かった・・。
あくまで試乗車なので全てを図る事は出来ませんが基本はしっかりしていると思います。
この辺は真面目な車を作るスズキの考えが出ていると思われます。
CVTも良く調教されていると思います。
回すとそこは軽ですが、通常使用領域においては問題はないと思います。
一番ちゃっと使い方を考えなくてはならないのがアイドリングストップ。
タイミングがいいのか悪いのかイチイチストップ、始動を繰り返します。
正直、イラっとします。
すぐにエンジンが瞬間始動するのはいいけど、経年劣化でこの辺りにトラブルが出たらとても怖いです。
交通量の多いところで右折時に出たら多分、泣きます。笑
なのでこのアイテムは混雑していなく普通に流れているならスイッチはOFFの方が良いかなぁと思いました。
完全に渋滞にはまり動かないならONってところでしょうか。
年配の人が乗ったりエンジンが完全に止まる事に戸惑いを感じる方は、ちょっと怖い思いをするかも知れません。
この車両はAT車しかないらしいのですが、普通にMT車もラインナップとしても良いのでは?と思いました。
でも機会があったら試乗してみて下さい。
面白いです。
写真はエコ運転をしてみた結果です。笑
参考記事
http://response.jp/article/2012/09/18/181498.html
