I-feelinブログ

GB3フリード 音質向上計画終了

GB3フリードを購入した際にオーディオの音が気になり、少しずつ改善して完成となりました。

元々純正ナビがついており壊れていないからヘッドユニットは純正のままでと言うのがテーマでした。

オーディオもやればやるほど泥沼なのでテーマは必要なのです。


基本的なところではスピーカー交換。
ここが紙系のコーンならツィーターを追加しても良かったのですが純正はコーンの材質からプラスチックの音。(軽い)

で、マグネットが大き過ぎず価格も手ごろな付けた感が出るものと言う事でJBLをチョイス
それとセパレートは埋め込みで稼働させる事が出来るのか決めて。
JBLでもSTDなもので、フロントセパレート、リアはコアキ


前後ともスピーカー取り付け及び裏のクリアランス少ない事からこういったバッフルと制振材も使用しました。


スピーカーを交換したので全体的に音質も向上しノーマルの時の様にダッシュした付近でしていた声が上に上がって来ました。

でも純正ナビには音質調整の機能は最近のナビほど無い為、限界がありDSP投入
これが中々、手に入りませんでした。

写真は暫定位置ですが現在は助手席下のシートフレームに台座作って取り付けました。


そして最後は臨場感を出せる様にサブウーファーを取り付けました。
大きなものをラゲッジスペースはNG。
シート下には隠せない。
とすると必然にこの位置に。
色々調べると最終的にケンウッドかカロに。
最後の決め手はウーファーの重量と発売時期が新しかったから。
でも価格なら一万円程度で買えるケンウッドかも知れません。
後はDSPとの相性。
メーカーが同じなので。

取り付けを報告したら友人が聞きたいと言うの停車状態で視聴しながらスマホ繋いでDSPを調整して完了です。(もっと時間かけるなら実走で助手席に一人のせDSPを走行中に合わせ込む必要があります。)
こうなるとエンジンセッティングの様相です。
実はDSPは初期ロットからセカンドロットまで時間があって初期ロットをある程度使いこなしていた友人が確認して説明しながら調整してくれました。

説明書が判り辛く調整には癖(友人も癖は苦労した様です)があるのでこの辺が昨今のナビに搭載されている音質調整とは違いスマホやタブレットが必要になるので面倒なのです。
間違いなく運転しながらは無理です。

でも音場や臨場感や音質は劇的に変わりました。
純正の時とは見違える様に音場がダッシュ上に来て低音が下から・・。
ラジオからテレビまでどのソースでもとても聞きやすくなりました。

音量を小さくしても各音域がしっかり聞こえます。

テーマである、ナビが純正でも音は良くする事が出来ました。

全体の価格的にもシステム自体は全部で10万位(部品代のみ)なのでそれほど高くは無いと思います。
もちろん商品選定をしたり自作すれば下げられる部分はありますけれど、今回は価格がテーマではありませんがそれでも高額な物は敢えて取入れていません。

もちろん逆のパターンでナビを良い物にしてそれで音質調整をする方法もあります。

ただどの方法もやはり何か足りないと感じる事もしばしあってそこを妥協できるかどうかだと思います。

今あるものを生かしながら何が必要で何がいらなくてどうしたら良いのか?

商品選定から完成まで久しぶりに楽しかったです。

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