私も自宅及び付近が停電になり、3.11以来の停電でしたが電気が来ている所と来ていない所があり日中は逃げる様にスーパーやショッピングモールでの食事をしましたが就寝に関しては台風一過の気温上昇から寝不足になりました。
月曜日の早朝に被災し火曜日の夕方には復旧しましたが同じ市内でも崖くずれ倒木、電柱倒壊などがあり数日間の停電があり自衛隊の助けもあってようやく電気が通るところが多く、停電は僅かにあるのみとなったようです。
3.11の時に経験した不自由さを改めて経験しました。
やはり水、電気のバックアップは必要で、場合によっては乾電池式のラジオ等が必要だと思いました。
また、携帯も基地局が破壊また電気が来ないと通信出来ません。
テレビやラジオは一方通行で情報は拾えますが発信が出来ません。
そんな時、車がある場合は無線機があればSOSが発信出来ます。
一つの町内で一つの無線機があればSOSを発信できる。
特に今回の様に数日続く暑さはどうにもなりません。
寒いなら身を寄せ着れば何とかなっても暑く、水の確保もままならないとなると・・。
そういう意味では小さなコミュニティ(町内会)ごとに水、電気(発電機)、無線機(衛星電話等)が必要かなと思いました。
20数年お店にあったHKSの看板も盤面が割れてフレームが曲がってしまいました。
居る人あげます。笑
また、当店からの飛来物(想定外の物)が隣の駐車場にありました。
もちろん飛ぶとは思いませんから、次回こうした事の無い様に対策ししなくてはなりません。
また、シャッターも柱はちゃんとしていも風圧で一部曲がってしまいました。
今回の台風がこれほどの被害を出すとは誰も思わなかったと思いますが、やはり日頃から気つけを慢心せず準備しておく事を痛感いたしました。
皆様におかれましてもまだまだ被災中の方やこれからの災害によって被災するかも知れませんから少しずつ準備しておく事をオススメいたします。
災害はいつやって来てどの位の規模の災害を引き起こすしか判りません。
備えあれば憂いなし。
これに尽きると思います。
