I-feelinブログ

ドライビングスキル向上計画

昨日は定休日で、ひな祭りだったので家人の(;一_一)こんな顔をよそにFSWに行って来ました。

本当は土曜日に千葉の袖ヶ浦で開催されたTetsuya OTAスポーツドライビングスクールに、ご挨拶がてらと思いましたがお客様がお見えになるので行けませんでした。

次回機会があったらと思います。

で、月曜日はいつもお世話になっているJOY FASTの社長様からお声をかけて戴いた、澤 圭太氏による広場トレーニングにお客様に参加して頂きました。

私は用事を済ませ、お昼頃現地に到着し、食事後に午後から見学させて頂きました。


入場料は¥1000


パイロンを於いて水撒いてひたすら反復練習。


参加された皆さん。
人数も少ないのでマンツーマンです。


ひたすら練習中。

今回なぜこのオーナーさんにお声をかけたのか。

昨年末にFSSTに於いて事故を起こして修理をする事になった事。
本番前練習に於いてやはりコースアウトをしている事が主因です。

参加しているイベントでは、車両的にはナンバー付きである以上はパワー等は制約が出ますがタイヤに関してはありません。

当然、ライバル達は18inchのSタイヤを投入しています。
オーナーさんからは事故の件もあり、当然18inchを入れたいと申し出がありました。
しかしランニングコストや現在の運転技量から、ただ18inchにシフトしてもタイムは望めないと思いました。

運転技量はそのままでタイヤのグリップだけ上がって行く事は一時的にタイムは縮まりますが大変危険であると考えています。

その高次元でどの様な状況下でも車を安全に停止させるまで操らなくてはなりません。

そこに移行するその前に、する事があると考えました。

実際にトレーニングを見させて頂いて明らかな欠点が露呈しました。

オーナーさんはこの自分の欠点を認め、これを改善する事は自身のドライビングスキルを向上させるには避けては通れない事は理解して頂けたと思います。

もし、何もしなかったらいつかまた同じ様な事故を起こしてしまったと思います。

また自分の欠点を認めドライビングスキルを向上させる事は自分の身を守ると共に一緒に走っている仲間を守る事にも繋がり、ひいては公道においてもより安全運転に繋がると思います。

タイムを出す事は否定はいたしません。

しかし、そのタイムを出している車両を本当に自身の運転技量下に於けているのか疑問に思うことはしばしあります。

運転技量が無くてタイムだけを注視しアタックをしていればいつか重大事故を起こし最悪の場合は死傷事故に成りかねません。

その時、当事者や残された家族や仲間は・・。

趣味でなくなる瞬間です。

私は好きな車で人の命が奪われるのは我慢出来ませんし、もしお客様でその様な事が発生したらお店を営業して行く事が出来るか判りません。

趣を味わうのが趣味であり命をかける物では無いと考えます。

もし命をかけているのだとしたら自身の事しか考えてい無い事にならないかと思ってしまいます。

折角、車で出会えた素敵な出会いをそんな安易な事で無くして欲しくないですし、いつまでも好きな車遊びを続けて欲しいと思います。

今一度、自身の運転スキルと言う物をプロの目と言う主観や客観的判断から見て頂く事がサーキット等も含めたこれからのカーライフに於いて必要であると思います。

いつもでも良い仲間と走り続けられる様に・・。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

店長
さいとさん、コメントありがとうございます。

さいとさんのお言葉を肝に命じて、一度OTAスポーツドライビングレッスンさんにもご挨拶に行きたいと思います。
さいと
顧客に勧めるものは自分でちゃんと確認するというのは実際にはなかなかできないことと思います。そういうところがお店への信頼の元と思います。OTAスポーツドライビングレッスンもとても良かったので機会がありましたら是非。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「店長の部屋」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事