I-feelinブログ

ハイエースのキャンピングカーにテレビ取付

うちでは珍しいハイエース。
しかもキャンピングカーです。

タイヤが付いていて相談されればどんな車両だって承ります。笑

コーティングやHID取り付けに始まり、継続車検等ご依頼を戴いておりますが、今回はテレビの取付です。


継続車検時に問題になった補助ミラー(純正は通称ガッツミラーと言うらしい。笑)。
どうも、中古車屋で取られた感が・・。

年式によってこのミラーが無いと整備や車検が受けられませんと言うか、整備不良車になります。

純正も馬鹿馬鹿しいので社外品のエアロミラーに。
ボンネット開閉時に、わずかに干渉するのでミラーを少し逃がしてボンネットを開けます。
この辺が社外クォリティです。

ですが、スタイルはとても良いと思います。


視認性は、やはり純正の方が上ですがスタイルはこちらに軍配。


肝心のテレビの取付ですが、とても苦労しました。
予算や取付方法、移動時の対処方等・・。

特に取り付け方法が決まるまでに、多くの時間がかかってしまいました。

で、何とか取り付け方法がまとまったので取り付けいたしました。


こんな感じで固定しました。


裏面。縦のパイプは元々の長さから3/1を切断。

このテレビは元々は、テレビアンテナも有り、簡易で今の場所に載っていました。

しかし、オーナーさんが使用に当たって、カー用の地デジなら勝手にチャンネルを選んでくれますが、ホーム用のデジタルは出先で一々、登録をしないとならない煩わしさからカー用の地デジをテレビに写せないかとのご相談でした。

ですが取り付け方法が大問題で、下手すると走行中に倒れたり破損したりする可能性があるので変な取り付けは出来ません。

しかも予算もあるし大がりにする時間もかかります。

そこで考えたのは、ひょんな事(父が緊急で運ばれた病院で見た)からこの手の取り付け部品を見まして、もしかしてこれならイケるかもとメカと相談して決めました。

ずばり大正解で、しっかりしたモニタースタンドで少々の加工(縦棒を短くしたのと取り付け天板に穴をあけた)で取り付けが出来ました。


走行中は、セフティーバンドで固定して頂く様にいたしました。

このスタンドは本来はモニタースタンドでありこの様な使い方はしません。
走行中の車の中は振動は物凄い為、そのままですと動いてどこかにぶつかり破損したり、スタンドや取り付け部に大きな負担がかかり破損する事が考えられる為、走行中はこの様に固定する様にしました。


ボードに押し当てる部分に緩衝材を取り付けています。

取り付けた後に新たに問題が発覚しました。
装着されているナビに音声出力線が無い為、テレビのスピーカーから音声が出ません。
そこで新たにハイ/ロー・コンバーターを取り付け音声出力線を付けられる様にしました。

アンプが無いのでテレビの音声は小さいのですが、元々ついているスピーカーの音声と上手く噛み合ってサラウンド効果が出まして、ちょっとしたシアター状態になりました。

しかし、テレビの音声は小さいので、オーナーさんのご子息に確認して貰うと笑顔で一発OKが出ました。

モニタースタンドのメーカーは、まさかこんな使われ方をしているとは思わないだろうなぁ~笑

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