I-feelinブログ

エアコンとフィルムと時々スポーツ触媒

久しぶりの更新です。
写真等はありません。

最近、多いのが季節がらかエアコン関係に関するご相談です。
ここ最近、物凄く暑くなってさすがにエアコンが無いと身の危険を感じます。。

殆どのご相談がRX-7なのですが、特にVマウントや前置きにレイアウト変更をしている車は注意が必要です。

これらの車両は動力性能優先の為、エアコンのコンデンサーがノーマル位置とは異なり、本来走行していれば問題も少ないのですが路面温度も急上昇している昨今では停車時にはエアコンのガス圧が上がりすぎてコンプレッサーが根を上げてしまい異音が発生したり止まったりしています。また走行をしていても路面温度が高い為同じ様に負荷が増大しております。

これらの症状の場合はエアコンのコンデンサー位置の変更や電動ファンの装着や増設も必要になります。

また、室内を涼しく保つ為にも、ウインドウに断熱UVの高機能フィルム等の施工は効果があります。
フロントウィンドウに関しましても、社外品で断熱UVの純正交換タイプがありますので、それらに交換するのもオススメです。価格は純正とほぼ同額です。もちろん車検もOKです。

どの車両も同じですが、エアコンの効きを良くするには効率を落とさない様にするのがポイントです。
基本的な部分で行くと
適正なガス圧、ベルトの張り、コンデンサーの清掃(結構ゴミ等で詰まります)、エバポレーター(室内機)の清掃

ウインドウが断熱UVで無い車両の場合はフィルムや高機能フロントガラスに交換したりする事も室温上昇を抑制する為にも有効です。
また、軽自動車等の内装が薄いものは内装材との間に断熱材等を張ったりするのも効果があります。

コンプレッサーの負荷低減にはオイルの補充や負荷低減用のケミカルやオイルを使用するのも有効です。

当店での最近の負荷低減オイル及びガスの補充の施工車両はFDとFCでした。
フィルム施工車両はR33等です。

車両によってはエアロボンネットもエアコンの効きに効果があります。

路上では停車時は車間距離を空ける事でエアコンの利きが違います。
車間が近ければ近い方ほど前車の排気熱で熱くなります。

もう一つ大事な事はガス漏れが無い事です。
漏れていたら本末転倒です。
その場合はしっかり修理をされてから上記のポイントをチェックして見て下さい。

その他の作業では7月のキャンペーンのFDにセキュリティを取り付けまし、ついでに10万キロ越えの燃料ポンプも交換しました。

ワゴンRに持ち込みでキーレスを取り付け。

RX-8のLSD交換、ついでに強化磁石のドレンボルト並びに後期のデフカバーに交換しました。

前回車高調にした30セルシオの車高調整とアライメント。
ついでにエラコードをリセットしました。

FDのリアキャリパーのO/H、これによりサイドも効きも向上。
ピストン部も大事ですが、レバー部もしっかりO/Hしてスムーズに動く様にしないとサイドは効きません。

もう一つのキーワード触媒。
先日、RX-8の車検で陸運支局に持ち込んだ所、最後の総合判定でNG
理由は、取り付けられているスポーツ触媒(某ショップA)の書類が偽造されていると・・。
社判も押してあるので不備は無いとハズと、さらに理由を効くと排ガスレポートのナンバーが某ショップBでの番号で、製作者名が改ざんされていてこの書類は関東運輸局でブラックリストに入っていて、この書類では車検は受けられないと指摘を受けました。

現場のスタッフ並びに私やお客様からの連絡でメーカー(某ショップA)さんに連絡をして対応して戴きましたが、これハッキリ言ってユーザーさんが持ち込む車検ではかなり問題が出ると思います。

メーカー(某ショップA)さんには迅速な対応をお願いしたいと思います。

本当はもう少し書きたい所ですが、これ以上気になる方は個別に事の経緯をお話いたします。

車検の当日になって困らない様に一度、ショップオリジナルのスポーツ触媒に関しては本体と書類は陸運支局等に問い合わせをして確認される事をオススメいたします。

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