継続車検の続きです。
錆取りと処置が終わったので次に。
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オルターネーターをリビルド品に交換してしまいます。
今後I/Cレギュレーターが突然死等の可能性もある為です。
オルタの測定をして仮に今回大丈夫であっても距離や年式等考えるといつトラブルが発生するか判りません。
しかも乗っていない車両に付きトラブルも気づきにくいのです。
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国産部品を使用されているリビルド品のオルターネーターです。
安心の保証付き。
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バッテリーチェッカーで確認すると一応、OKなのですがあの状態だったので怖くて使えません。
ケースも僅かに膨らみがあります。
こちらも新品に交換しました。
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バッテリーホルダーも一応、洗浄、錆除去、防錆、塗装しました。。
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まあ、ほぼこの様に隠れてしまいます。
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交換後はバッテリー電圧、オルターネーター電圧も正常なのでこれにて終了です。
今回の継続車検も一つ筋縄ではいかなくなっています。
また、ブレーキも何かフカフカするというご相談もブレーキフルード交換にて対応出来たと思います。
乗らないとローターが錆びてきて、錆びにより面圧から点圧、線圧に変化するのでフカフカ感が出ます。これが酷くなるとレコード盤の様になり研磨や交換が必要になります。
ブレーキ一つとってもみても乗らないという事がフィーリングの劣化の原因の一つになっています。
これらの主な症状は全て乗らない事に起因するのと、これは後でオーナーさんと話して判ったのですがどうやらオーディオの電源回路がおかしい様です。
以前、バッテリー交換するとオーディオのヒューズが飛んだと。。
(普通バッテリー交換でオーディオのヒューズは飛びません。。。)
今回も一旦納車後、オーディオの電源が入らないと戻って来られてヒューズを確認するも破断していなくてそうこうしているうちに電源が入る様になりました。想像すると電源回路の中で接触不良等が起きているのかなと。。
そうすると過放電に一役買っていたのはオーディオデッキ?
地元に戻られたら早めにオーディオを修理に出すか新品に交換した方が良いと思いますとアドバイスさせて頂きました。
当ブログをご覧になっている方は、乘る事がメンテナンスの一つと呪文の様にお話ししている事の一端が今回のブログでご理解されたかたと思います。