I-feelinブログ

RX-7(FD3S)補強パーツとエンジンマウント

RX-7(FD3S)継続車検で入庫したとある車両なのですが、補強パーツとフロントパイプが干渉していました。


エンジンマウントを低い物にするとこの様な事になったりしますので、他メーカーと複合で取り付ける部品は良く考えて取り付けてください。

また、この様に金属同士の干渉や振動の大きいマウントをつけるとノックセンサーが周波数を拾っている為、類似する周波数をノックと勘違いし制御抑制をしてしまいます。


ノーマルのエンジンマウントでもこの様に僅かな隙間しか空いていません。


オイルパンからの滲み修理を兼ねてエンジンマウントを交換する事になりましたが、
社外はこの様にもげていました。

交換後は振動や干渉音は減り、アイドリング時や低域のアクセルオフ時のアフター音が静かになりました。

アウター音が静かになったのは、恐らく干渉によって音(周波数)ノックと勘違いしたセンサーが信号を拾い、それによりECUが点火時期を遅らせる指示を出していたと思われます。

今回の様に状況によっては、結果的にエンジンに少しずつダメージを追わせてしまう事にもなりかねないので注意が必要です。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「トラブル&オーダー集 RX-7(FD3S)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事