I-feelinブログ

REの生みの親 山本健一さんを偲ぶ

既にご存知の方も多いと思いますが、ロータリーエンジンの父とも呼ばれた元マツダの山本健一氏が永眠されました。

山本氏とお会いした事はございませんが、その意思を引き継いだOBの方達とはお会いしていますので人となりは何となく判ります。

今年はロータリーエンジン50周年を見届けられて亡くなられたのかな?
新しいロータリー車が見れなかった事等どの様に思われていたのでしょうか?

きっと元技術屋の方なので、尽力されている開発チームや社内の事を理解され、飽くなき挑戦がSKYACTIV-X等に引き継がれた事や開発を続けている事をきっと、うんうんと頷きながら、青い空の上から見守っておられるのかなぁ?

小早川氏、貴島氏、松浦氏、中島氏、片淵氏、山本修弘氏等多くの車を開発した方達と出会い、お話を聞いていて、皆さんオーナーやファンの方達の交流や所有し乗っている事に感謝し喜んでいただいている姿を見ると、山本さんもきっと喜ばれているのかな?

そんな風に思いました。

今年はロータリーエンジン50周年でした。
新しいロータリーエンジン搭載車を期待された方も多いでしょう?

しかし、一つの時代が終わると言う事は新しい時代が始まる事でもあります。
開発はしている事は間違いはありません。

山本氏のDNA、飽くなき挑戦が継承されているならば、いや継承されていると信じて今は目の前にある1台でも多くのロータリーエンジン搭載車を残す為にオーナーさんたちと協力して行く事こそが、REの父でもある山本氏への恩返しであると強く思いました。

故人のご冥福を心より祈り申し上げます。

https://response.jp/article/2017/12/25/304155.html

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