I-feelinブログ

澤さんの記事を読んで

この記事は、あの大きなアクシデントを客観的に見ていて考えたことについて書いています。

お付き合いのあるレーシングドライバーの澤さんの記事を読んだりFBで繋がっている井入さんの記事を読んで書き留めます。

私はレース事故なので誰が悪いとかは無いと思います。

むしろ国光さんが守ってくれたから死亡事故にならなかったってセンチメンタルに考えてしまいます。
レーシングドライバーってゲン担ぐ人やジンクス信じる人、カンの鋭い人多いですからあながち。。。

現実的な話で言えば国内のトップドライバーがしのぎ削るレースです。
殺し合いではなく、マシンを使った競争ですから安全は絶対で、それに担保された車両、設備運営だからこそむしろあの程度で済んだのだろうと思います。

昔のレースで昔の車両だったらぞっとしますけれど、そうした事故を経て今の安全なレースに繋がっていると思います。

ですので誰かを叩くのでは無くより安全性を高めると考えた方が建設的なじゃないかとそんな風に思います。

現在のレースではジャッジマンもいます。
それこそ昔のレースからしたら公平だと思いますし。

誰ダレガーより、亡くなる方が居なかった。
またレースを見れるという事がやはり大事ではないでしょうか?

私は寧ろあれだけのクラッシュでドライバーが軽傷なのが何よりびっくりです。
最新のGTのモノコックって凄いなと思いますし、それこそ澤さんや井入さんがGTで走っていた頃だったらなぁんて思ってしまいます。多分当時だったら大変な事になってます。

それこそ、国さんも多くのドライバーをレースで見送って来たからきっとドライバーやチームのせいにはしないかな?なんて思ってしまいます。

私もモータースポーツが好きなのでそれこそ色々なジャンルを見ますが、やはりどのジャンルも安全第一を考えて運営されています。

でも事故は起きる。
起きた場合に如何に減災出来るか?
最悪ドライバーやライダーの死亡を如何に防げるか?
これに尽きると思うのです。

それが担保されての技と技のぶつかり合いのプロレーサーの走りに皆一喜一憂するし魅了されるのではないでしょうか?

SPORTS違いではありますがロッテの佐々木投手が学生時代に完全試合目前に降板という事があり、当時の監督に誹謗中傷があった様ですがそれは佐々木投手をみた医師が彼の骨がまだ成長期にある事を当時の監督が聞き、選手の未来を考慮して辞めさせたと聞いて、凄い監督だなと思いました。

嫌だって関係ない人からブーイングの嵐ですよ?

でも、結果的にプロになってあの様な成績を残している訳です。
今じゃ大方の人が当時の監督は凄いってww

ファンなんてそんなもんなんですよ。
ひいきの選手がチームが勝てば喜び、負けたり他に邪魔されたらそれこそ当事者以上に行き過ぎた行為を行います。。。

もちろんちゃんと目定めている冷静なファンは違うと思いますけれど。。

何が言いたいか?

生きているからこそのスボーツ選手でそれこそドライバーだって今時は多くの医師や栄養士等一緒になって体調管理をしている訳です。

プロのsportsでは一つの事象には言える言えない事、また選手以外にも多くの人が関わっています。

なので一つの結果だけ見て短絡的にあーたこーだ言うのはそのカテゴリーの発展を考えたらマイナスにしか働かないと考えます。

それこそプロの世界で本当に故意でした事が発覚したら、その業界からは永久追放ですから、それこそ全日本に上がった選手がそんな真似はしないと思うのです。

という事で、行き過ぎたバッシングは辞めましょう。


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