ミン・ジェは、説得に応じた様で、ハ・リュンに「政治から距離を置く」と、約束します。ミン・ジェとしても、不本意でしょうが、一族が生き残る道だと、考えたんでしょうね。
バンウォンの方は、バングァから「王様がやっている事は、太上王様がやってきた事と同じだ」と、諭されます。
バンウォンは、一応折れた形で、ミン氏の元へと行き「強情を張るな」と、言います。ミン氏に、女官達が戻されました。
こうして、バンウォンは、王妃選びは中止だと、ハ・リュンに告げます。
ジランは、自分の死期を悟った様で、ソンゲに挨拶をします。不穏な雰囲気を察したジランは、バンウォンとの戦いをやめる様に言います。しかし、ソンゲは「どうしても許せない」と、話します。
ジランが亡くなり、ファサンは、喪中ながらも、バンウォンに東北面では、逆賊が大勢いると、知らせます。