「私も娘なんだから、ここに住む権利がある」と、グンソプ達が暮らす家へと、乗り込むインジョン。
ブシクの部屋で書類を無いかと、見回すソクピョ。そこへ、ちょうど、ブシクが現れたので、ソクピョは「書類を届けに来た」と、言います。ブシクは「ここには、何も無いぞ」と、牽制。ソクピョは「ピョン弁護士とキム社長だけにある秘密が、バレない事はない」と、言って、出ていきます。ブシクは独り言で「なんだ?財団のことか?」と、気になります。
ウンジョとソクピョは、ヘンジャの遺言書と財団設立の書類、どこに、保管しているのかを考えます。ヘンジャが大事にしている施設、そこでは無いかと考えたふたりは、向かいます。しかし、施設の人に「無い」と、言われてしまいます。
子供からサッカーをせがまれたソクピョは、一緒に楽しみます。その間に、施設の人から、ヘンジャは銀杏の木の下に捨てられていたのだと、ウンジョは聞かされます。
ウンジョはソクピョに「自分もおばさんと同じ様になっていたかも。おばさんがこうなったのは私のせい。チョン先生、ブシクさんが、憎い」と、言います。ソクピョは「君のせいじゃ無い。人を憎んで、自分を責めないでほしい」と、ウンジョの手を取ります。
ソクピョは、ジョンヒから、母が借金で苦しんだのはヘンジャのせいだと聞かされ、ショックを受けます。でも、これ、多分、嘘じゃ無いかな?ソクピョがいなくなった後、ジョンヒは「これで、ウンジョと別れるわね」と、言っていましたからね。
ボグムは、ヘンジャにバナナ牛乳を飲ませると「コーヒー牛乳が良い」と、言うので、記憶が少しずつ戻っているのだと、喜びます。ボグムに言われた通り、ヘンジャは、名前を書く練習をしていると、ふと、以前、書類にサインした時のことが蘇って来ます。
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