ジュクチョは生き物が好きです。
たいていの人がそうであるように、これまでさまざまな生き物たちと出会い、かかわりあって生きてきました。そして、これから先もそうでしょう。
だから、私だけが特に生き物好きというわけではないのかもしれませんね。
何が良くてそんなに好きなのかといまさら考えてみても、自分でも好きな理由がなぜだか良く分からない。特に何かの生き物だけが好きというわけではない。なんとなくではあるが、自分と回りの生き物との「かかわりあい」が好きなのではないかと思う。相手も自分も生きている以上、生きることと死ぬことだけは避けられない。最終的にはどうにもならない現実の中で、生き物たちは小さくても大きくても生と死を境目にしてかかわりあっている。一瞬にして崩れてしまうような不安定な関係で成り立っている。しかし、その関係が崩れてしまったところで、われわれ全体としてはほとんど何も変わることはない。
「小さく不安定だけど大きく安定している。」
生物たちのそんなところが私をひきつけるのでしょうか?
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教室の生き物を二つ紹介します。
オジギソウの花
フウライチョウチョウウオ
すっかり秋らしくなりました。朝晩はけっこう冷えますね。
塾生さんたちの中に鼻がズルズルの人や、のどがイガイガの人を普段より多く見かけます。気をつけましょう。
教室の周りも秋の気配です。
この時期はやっぱり彼岸花でしょ。
この白いのは、ジュクチョが10年くらい前に球根を植えたものです。毎年、きれいな花を咲かせてくれます。
赤いやつはジュクチョの車のすぐ後ろに咲きます。
これすごいでしょ?わかりますか、アスファルトを突き破って出てきたんですよ。ジュクチョは「ど根性ヒガンバナ」と呼んでいます。
そして道路端。
花壇の手前に一本だけにょきにょきと。まだつぼみです。
ここにも毎年2,3本咲くんですが、今年はまだ一本しか出ていません。この後出てくるのかな?
そこで問題です。このつぼみが咲いたときの花の色は?