本家映画ブログでは自分が“兄弟萌え”だと何度も明言してきました。「萌え」と聞いただけで眉をひそめる人は今時そんなにいないでしょうが、まあ要するに男子グループが兄弟みたいにわちゃわちゃしているのを見るのが好きなわけです。ジャ〇ーズ好きの人などにはわかってもらえるはず(笑)
だもんで、ピエロに対しては頼れる兄貴を夢見ている部分があります。実際は1~2歳の差だし、真面目に見えてシチリアンなお祭り体質でもあることもわかってますよ。でもいいんだよ。罪もない脳内劇場だ(笑)
ピエロはお兄さんと妹さん、ジャンルーカは弟が一人。ジャンがほんとはお兄ちゃんですね。イニャッツィオはお姉さん。男兄弟がいるという話も聞いたんだけど、違ったみたい。
引き続き国営番組のを見て笑ってます。収集つかない賑やかさ。やかましい
他の国のテレビに出た時もこんな感じだけど、やはり自国の人たちといると格別ですな。
グッチさんの応対がいいね。ラフで彼らに向いてる。
ピエロも話に突っ込んでいこうとするんだけど、通訳さんと日本側に近いジャンがすばやくさらい、真ん中でイニャッツィオが細けえリアクションで笑わせてて、引き離される(笑)
しょうがないのでボーと座ってたが、隣の女子アナをかまい始めた(笑) そうよ可愛いひとなんだから、なんにもしなかったらイタリア男じゃねえ! もらった寿司キーホルダーをボードに押し付けて、アナ嬢にそっと手を抑えられる先生(笑)
しかし三人が一斉にしゃべりだすと、通訳ほんと大変だろうなv 日本じゃ女という文字を三つに姦しいと書く。この字は色々昨今問題があるのであまり書きたくないが。イタリアじゃ2人でもだろうが、男という文字を三つにかしましいこの状態。
他の映像で、スチールを撮ってるのも見たんですよ(「マイペース君とフィーリング君と見切れる兄貴」にビデオあり)。ジャンが髪を(スタイリストさんに)直してもらいたいだの、ピエロが手をどうしたらいいのかとか、「俺このポーズがあんま良くない」(ジャン)、「それお前が勝手にやったんだろ」(イニャ)、三人が集まってああでもないこうでもない。etc.…
今度は全員で尻を向け、「裏表紙に使わないの」(ピエロ) しまいに「真面目に!」と通訳さんがお叱り。スタッフが「中学生みたいv」
日本側はカッコいい、イイねとみんな言ってんだけど(お世辞でなくフォトジェニックな三人)、全然OKでません。
通訳女史の、「気が狂いそうです私」 スタッフ「先生みたい。またはお母さん」という声に爆笑。
ジャンが「bellissimaはなんて言うの? なんて言うの?!」と女史に聞きまくり、「素晴らしい」「しゅばらしい」 「す」「しゅ」 「す!」「しゅ!」
細かく注文つける三男坊。そしてこれが良いと言うと、イニャッツィオが「でもやっぱり一番いいのは僕らがいない時のじゃないですか」vvv
ピエロも混ざり「これはこっちが陰になっちゃってる」 三人がそれぞれ「俺これはヤダ」「ここが曲がってる」とか喧々囂々。
腹いてえ
いやあ、彼らがプロだからというより、やっぱりイタリア男子はこだわるね!(笑) 女史が今は世界中に写真が出回るから、ファンがいろいろ言ってくるんですみたいなことを説明してたが、やはり本人たちが嫌なものは嫌なんでしょう。
ある本で読んだんですが、イタリアでは男の子が生まれると近所の人が、「洋服代が大変ね!」と言うそうだ。イタリア人のガッコの先生に聞いたら、「まあ、ホント」だと。日本と反対。こういう洒落者たちが、将来みなジローラモさんになってくわけか。
ジャンの「しゅばらしい」は、あざと可愛かった。イタリア人はさしすせそが苦手か。わたしゃ、はひふへほが苦手な江戸っ子。
イタリア語はフランス語などに比べれば、かなり明瞭で発音しやすいと言われますが。
そういえばまたカワサキの後ろの席のオバ様方にご登場ねがうんですが、「イルディーボと間違えちゃうわね。なんで似たような名前にしたのかしら」というような会話がありまして。それに対し僭越ながら心で返答してました。
il は英語のtheにあたる冠詞で、男性名詞につきます。ラテン言語は名詞が男性、女性に別れてる。ゲルマンのドイツ語なんかは中性名詞というのもある。ヨーロッパ言語を学ぶ際に、最初にかかってくる面倒。
男性名詞のほとんどが「オー」の母音で終わる。IL DIVOは人気スターの意味。女性形はご存知ディーヴァ。女性名詞につく冠詞は laで、語尾はほとんどaで終わる。La Divaになる。神のような歌声という意味とかどこかにでてたけど、divoが形容詞として使われたら「神の」だけど、冠詞がつく名詞では神様でも異教の神。イルディーボ、全員イタリア人じゃないからいいのか(笑) イタリアで言うキリスト教の神はDioで、冠詞をつけずにDを大文字で書く。
男性名詞はil 〇〇o(オー)、女性名詞はla 〇〇aとなるので、男性グループの名前は男性名詞にしたいとなれば、だいたい似るのはしょうがないんですな。Vもかぶってるので混同されやすいんだろうが。イルボロの最初のヒット曲は「Il mondo」(世界)でした。
園児レベルのイタリア語のくせにおこがましいですが、参考までに。今や英語以外の言語を学んでいる人は多いですけどね。
il voloというのは本当に彼らに合った名前ですよね。これがThe Flightだと感じ違う~。
だもんで、ピエロに対しては頼れる兄貴を夢見ている部分があります。実際は1~2歳の差だし、真面目に見えてシチリアンなお祭り体質でもあることもわかってますよ。でもいいんだよ。罪もない脳内劇場だ(笑)
ピエロはお兄さんと妹さん、ジャンルーカは弟が一人。ジャンがほんとはお兄ちゃんですね。イニャッツィオはお姉さん。男兄弟がいるという話も聞いたんだけど、違ったみたい。
引き続き国営番組のを見て笑ってます。収集つかない賑やかさ。やかましい
他の国のテレビに出た時もこんな感じだけど、やはり自国の人たちといると格別ですな。
グッチさんの応対がいいね。ラフで彼らに向いてる。
ピエロも話に突っ込んでいこうとするんだけど、通訳さんと日本側に近いジャンがすばやくさらい、真ん中でイニャッツィオが細けえリアクションで笑わせてて、引き離される(笑)
しょうがないのでボーと座ってたが、隣の女子アナをかまい始めた(笑) そうよ可愛いひとなんだから、なんにもしなかったらイタリア男じゃねえ! もらった寿司キーホルダーをボードに押し付けて、アナ嬢にそっと手を抑えられる先生(笑)
しかし三人が一斉にしゃべりだすと、通訳ほんと大変だろうなv 日本じゃ女という文字を三つに姦しいと書く。この字は色々昨今問題があるのであまり書きたくないが。イタリアじゃ2人でもだろうが、男という文字を三つにかしましいこの状態。
他の映像で、スチールを撮ってるのも見たんですよ(「マイペース君とフィーリング君と見切れる兄貴」にビデオあり)。ジャンが髪を(スタイリストさんに)直してもらいたいだの、ピエロが手をどうしたらいいのかとか、「俺このポーズがあんま良くない」(ジャン)、「それお前が勝手にやったんだろ」(イニャ)、三人が集まってああでもないこうでもない。etc.…
今度は全員で尻を向け、「裏表紙に使わないの」(ピエロ) しまいに「真面目に!」と通訳さんがお叱り。スタッフが「中学生みたいv」
日本側はカッコいい、イイねとみんな言ってんだけど(お世辞でなくフォトジェニックな三人)、全然OKでません。
通訳女史の、「気が狂いそうです私」 スタッフ「先生みたい。またはお母さん」という声に爆笑。
ジャンが「bellissimaはなんて言うの? なんて言うの?!」と女史に聞きまくり、「素晴らしい」「しゅばらしい」 「す」「しゅ」 「す!」「しゅ!」
細かく注文つける三男坊。そしてこれが良いと言うと、イニャッツィオが「でもやっぱり一番いいのは僕らがいない時のじゃないですか」vvv
ピエロも混ざり「これはこっちが陰になっちゃってる」 三人がそれぞれ「俺これはヤダ」「ここが曲がってる」とか喧々囂々。
腹いてえ
いやあ、彼らがプロだからというより、やっぱりイタリア男子はこだわるね!(笑) 女史が今は世界中に写真が出回るから、ファンがいろいろ言ってくるんですみたいなことを説明してたが、やはり本人たちが嫌なものは嫌なんでしょう。
ある本で読んだんですが、イタリアでは男の子が生まれると近所の人が、「洋服代が大変ね!」と言うそうだ。イタリア人のガッコの先生に聞いたら、「まあ、ホント」だと。日本と反対。こういう洒落者たちが、将来みなジローラモさんになってくわけか。
ジャンの「しゅばらしい」は、あざと可愛かった。イタリア人はさしすせそが苦手か。わたしゃ、はひふへほが苦手な江戸っ子。
イタリア語はフランス語などに比べれば、かなり明瞭で発音しやすいと言われますが。
そういえばまたカワサキの後ろの席のオバ様方にご登場ねがうんですが、「イルディーボと間違えちゃうわね。なんで似たような名前にしたのかしら」というような会話がありまして。それに対し僭越ながら心で返答してました。
il は英語のtheにあたる冠詞で、男性名詞につきます。ラテン言語は名詞が男性、女性に別れてる。ゲルマンのドイツ語なんかは中性名詞というのもある。ヨーロッパ言語を学ぶ際に、最初にかかってくる面倒。
男性名詞のほとんどが「オー」の母音で終わる。IL DIVOは人気スターの意味。女性形はご存知ディーヴァ。女性名詞につく冠詞は laで、語尾はほとんどaで終わる。La Divaになる。神のような歌声という意味とかどこかにでてたけど、divoが形容詞として使われたら「神の」だけど、冠詞がつく名詞では神様でも異教の神。イルディーボ、全員イタリア人じゃないからいいのか(笑) イタリアで言うキリスト教の神はDioで、冠詞をつけずにDを大文字で書く。
男性名詞はil 〇〇o(オー)、女性名詞はla 〇〇aとなるので、男性グループの名前は男性名詞にしたいとなれば、だいたい似るのはしょうがないんですな。Vもかぶってるので混同されやすいんだろうが。イルボロの最初のヒット曲は「Il mondo」(世界)でした。
園児レベルのイタリア語のくせにおこがましいですが、参考までに。今や英語以外の言語を学んでいる人は多いですけどね。
il voloというのは本当に彼らに合った名前ですよね。これがThe Flightだと感じ違う~。
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