Il Volo Infinito

映画ブログ『黄金色の日々』別館 イタリアのテノールトリオ IL VOLOの部屋 他にミュージカル部多少

突っ走れ、20代

2017年12月19日 | IL VOLO
IN ROCKのピエロのインタビュー読みました。

昨日、記事を書くやいなやこれを手に入れたとは、神よ

あんまり神カミ言ってると、それこそピエロに叱られるね(^^ゞ
今日、書店勤務の知り合いがメールくれて、これ君が推してるグループが載ってんじゃないと教えてくれました。

ほんとにこのタイミングとはね。かm(もういい)

だがイルボロ好きの人にメールしたら、「知ってる。ファンクラブのFacebookに載ってた」と。
…すいません。やはり遅い。この過疎ブログに情報を求めてくる人はいないだろうがな。
SNSはやらないと決めてるので、フェイスブック見ないんですわ。

しかし色んな解答が載っていて驚いた。引き寄せかよ。
やはりイニャは繊細なんだね。ふー。可愛いのー。ジャンが怒りっぽかったとは。ふー。可愛いのー。
先生も若い女の子好きなのね。ふー。安心したわ(笑)

「双子のような存在のうちの兄とは比べられないけど、彼らは僕の一部であり、僕も彼らの一部であるように感じる」
ありがとうございます
先生にお礼言ってばかりだな(笑) お兄さんは一つ上で年子の兄弟とか。お兄さんも眼鏡のイケメンなんだよなー。前に見た。

それに加え、コンサートでの濃密なファンとの交流やら熱狂ぶりやらに対して、明確な考えを言ってくれてて驚き。
結局彼らは、垣根を作らず若いファンにイタリアの伝統の音楽を楽しんでほしいというハッキリとした思いがあるんだね。
イタリアでも死に行く音楽として、若い層にはそっぽを向かれてた美しい歌を、彼らはその素晴らしい声と、若いエネルギーと、魅惑のルックスと(笑)、くだけたコミュニケーションとで伝えてくる。「誰も寝てはならぬ」を知らない世代にも。熱には熱を。パワーにはパワーを。
そして無論、女の子が大挙してくるのは嬉しいと(笑) いや正直でよろしい。それでこそイタリア男。

確かに、静かに歌を楽しみたい人には苦痛だろうけど、その批判も受け入れて進むつもりなら、何もいうことはない。
私も熱狂しますわ(笑) いや、若くねえから押し寄せないけど。年齢関係ないが、とてつもなく響く拍手と掛け声の方が自信あるんだ。巻き舌のBravoが言えないがよ。
昔はロックやヘビメタに行ってアタマ振ってた。ジャズやブルース、フュージョンに行ってたこともある。苦手なスピリッツをカッコつけて舐めながら、酒飲みながら演奏してた野郎どもを見つめてた時代もある。ミュージカルや宝塚にも、少しの期間ハマってた。
節そう無しと言われようが、その時代、その時の気持ちとエネルギーを掻き立ててくれるアーチストに会いに行っていたし、その場が求める形で参加し、楽しんだ。
イタリアのたぐいまれな喉を持つ若者三人を知り、これだけは行くことはないと思っていたクラッシック系も知りました。ラテン民謡は元から好みだったけど。

彼らは浮ついてはいない。すごくしっかりとした考えと目的を持っている。その上で、今を楽しみ、今だからできることをするイタリア気質を生かしてる。いいじゃないか。

来年、本当にまた来てくれて、打って変わってTシャツで踊りまくってくれてかまいませんことよv 驚いて引く人も多いだろうけど。日本人、拍手とアンコールには熱心で、最中は静かに聞き入るタイプ。でもどこかで、折衷案が見つかるよ(笑)
とりあえず、「Volare」あたりで踊るしかない。ご指導お願いします、せんせい(笑)



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