芝居とライブを別にやる・・のではなくて、一緒にやる。
芝居中に流れる音楽が生演奏。役者からすれば、超豪華な音響ってことになる。
しかも、日替わり!
これがまた、毎日全然ちがう雰囲気の楽曲のアーティストなので、
面白いんだけど・・大変。
大変なんだけど・・面白い。
ストーリーは同じなのに、曲が違うと雰囲気ってすっごく替わるんだなあ。って、再確認。
さて日替わりアーティスト…と言いつつ、実はただ一人、
全公演、演奏してくれる方がいる。
「マコチャン」
ヒポポタミのパーカッション担当であり、チェロ奏者でもあり、和太鼓も叩く。
小道具のフライパンからでさえ、いい音出しちゃう凄い奴。
今回は!
楽曲演奏を越えて、生効果音からなにから、やってもらっちゃうのだ。
「怖い音ください。」「雰囲気でスタートしてもらえます?」
「どんな感じの音かっていうと、そうですね、不信感を表現してもらえたら。」(??)
「もっと盛り上げてもらえます?・・・・あ、うるさいです」
・・(^^;)
なんだかんだの演出の要望に、淡々かつさくさくと応えるマコちゃん。
いやあ、ほんま無茶言いまくりですみません。
そして忙しい中ありがとう!!
日々の稽古でお互いに触発され、いろんな物が生まれていく・・
大変なんだけど・・・やっぱ面白いね!
それにしても、いろんな楽器があるもんだなあ・・

