それに先駆けて本日、先行予約を行った。
電話を受けるのは我々劇団員。
チケット電話受付に関してはぶっちゃけ全くの素人である。
だからと言って、長くお待たせしたり、間違いがあってはいけないので
知恵をしぼって作戦をたてた。
電話回線を10に増やし
普段3、4人しか詰めていない狭い事務所に20人ほどの劇団員がスタンバイ。
もうぎゅうぎゅうっ。
役割分担ばっちり。マニュアルも作った。練習もしてみた。トイレも行った!(これ大事・笑)
おっしゃあっ。
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(写真:スタンバイO.K!)
座長のラジオ番組の中で先行予約の電話番号を告知することになっていたので
一同ドキドキしつつラジオに耳をかたむける。
はっきり何時何分からと決まっているわけではない。
座長がその話をしたところから予約スタートだ。
トークに間が空くたび、CM明けるたび、BGMが変わるたびに
いよいよ先行予約の話か??と
息を殺して電話を見つめてしまう。
そして!
告知した瞬間、一斉に全ての電話が鳴った。うぉおお。すげえ。
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そこから先はすっかりチケットセンター。
時間もわからないほどひたすら電話を受け続ける。
応対しっぱなしで、先行予約分完売・・ぜえぜえっ。
感謝・・
それにしても、ラジオで話題にするたびに電話が一気に鳴るってすごいことだよね。
遠くから電話してくださってるみなさんと、ラジオを通じて同じ何かを共有しているんだなあ。
たくさんの人に声が届いていること、忘れちゃいけない。
声だけでなく、想いも届きますように。
もちろん舞台からも。
改めて想った。
気持ち、ぴしっ。きりり・・