ミナミのライブハウス十数箇所で同時に行われるこのイベント、
参加者はプログラム片手に見たいライブを自由にハシゴできる。
好きなバンドで盛り上がるのも良し。
知らないバンドを覗きに行くのも良し。
出演アーティストも出番以外は純粋にお客さんしているので、ふと気付くと隣で見ていたりして。
いろんな出会いがあるのも楽しい。
東京から来たスタッフが
「パスさげてると、知らない人が話しかけてきて恥ずかしい」なんて言ってたけど、いやいや、それがまた醍醐味。
パス下げてミナミを歩いているだけで何か楽しいのだ。

さて伊舞、
初日はスタッフでの参加だったので、あまりゆっくり観られないと言いつつ、十分楽しんでいたかな。
では観た順に…
『UNLIMITED BROADCAST』熱くて男臭くて。今日もまたステージをころげまわる!それでいて一つ一つの唄の想いがしっかり届く、ええライブやったね…
話題の『KING BROTHERS』は狂犬の異名のままに吠える!荒々しく激しいライブで、小屋中を熱くしてくれる。
民族音楽とニューウェーブの要素を取り入れたという『AUTA』はほんわり、ふわふわな空気
『スカポンタス』も相変わらず気持ちいい演奏で盛り上げてくれていた。
ビッグキャットという大ホールに満杯のお客さん。皆が心地良さげに揺れる姿には個人的にかなり感動。
『怒髪天』はもう巧すぎ!カッコヨスギ!だらっとしたトークもすべて絵になる。
増子さん、さすがです!
映画に使いたくなる気持ちわかるなあ、なんてしみじみ思っちゃったりする。
うむ!どれも満足。
不満を言うなら
観たくて行けなかったライブがまだまだあったことぐらいかな…
「明日はどうしよう。これ観てこっち走って、それから…」
なんてプログラム眺めているだけでHAPPYになれる。
それがミナミホイールなのだった。

写真:サンホールのステージ裏。
昭和の匂いぷんぷんのシャンデリア。
奥からおじいさんが自転車で登場。普通に通りすぎる姿に唖然。
ここって地下2階よね?!ってかその前に、楽屋よね?!
いや~なんとも不思議で味わい深い空間だったよん。