京都国立博物館で国宝展が
開催されおります
以前東京国立博物館でも
ありましたね 国宝展
その時は新国宝の展示
今回は全国の国宝を
京都に集結させています
考えれば先日の振休を
今月に回せばよかったのですが
とても混んでいて待ち時間90分
若冲展以来の混み具合
流石三連休です
仕方ないのでBプラン
周りのお寺を観てから
国宝展に行くことに
京都国立博物館近くといえば
三十三間堂
千体千手観音 二十八部衆
本体丈六千手観音
素晴らしい仏像たち
入り口がかなり近代化され
ていまして 入場料は600円に
なっていました
日本仏像の最高峰
そして智積院へ
紀州の根来寺が秀吉の焼き討ちで
京都に来て 作ったお寺
長谷川等伯の国宝の屏風が
ありますがそれはとなりの
国宝展に出展中です
あとのお楽しみ
末寺に成田山新勝寺
川崎大師 愛知覚王山など
初詣に強いお寺が多いみたい
そして妙法院にいきました
三十三間堂の本部みたいなところ
普賢堂素敵な建物でしたが
取り忘れました
さらに方広寺へ隣は
豊国神社です
秀吉が京都に大仏を造った寺で
跡地が豊国神社です
方広寺は大阪の陣の起因となった
梵鐘 国家安康で家康の名が
切れているといちゃもんつけた
鐘があったところ
確認できませんでした
ただ梵鐘の大きさから
秀吉が造った方広寺がいかに
大きかったか!が想像されます
秀吉が造った方広寺
秀吉に焼き討ちされ京都に来た
根来寺が造った智積院
それが目と鼻の先あります
それも歴史か京都という街の
懐の深さなのか?
最後は国宝展
四時前で三十分くらいで入場
物凄い人 手紙 土器石器に
黒山の人だかり
最初から最後まで観たいもんだから
手紙とか絵巻物は入り口が
混むのですが
最後はすいています
同じような中身何書いてあるか
わからないので 飽きてしまう
のかもしれません
で最後に仏像出てきて
金剛寺の丈六大日とか
法隆寺の四天王とか
いらっしゃいます
東寺のとばつ毘沙門天が
いらっしゃってますが
みんなスルーしてました
もったいない
でも疲れ果ててますな
入場で1時間くらい 見学で
1時間くらい 耐えられません
さらに京都は盆地で暑い
国宝その言葉の重さが
疲労感と達成感を与えてくれました
最新の画像もっと見る
最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事