ここまで出来ました 先は長い
極私的パズル必勝法
①外枠から作る 1片が直線なので見つけ易い
②全体の中からいびつな色の部分を選考する
ここから始めましょう
本日東京に出張でした
金曜の夜 どの”のぞみ”も満席
品川19時1分発の5号車に乗り込みました
私の席はD そう2列の方の通路側
E席には誰もいないと思ったら
「すませーん中いいですか」と小柄な女性が
E席に滑り込んでゆく
彼女は日帰りサイズのコロコロバッグを
席の前に置いて E席に座った
いかにも足元が狭そうである
私はまだコートなどを棚に上げて
着席していない 今ならまだ言える
「その荷物(バック)棚にあげましょうか?」と
でも彼女はそのバックの中に
探し物をしている しょうがない
私は着席した そして新横浜通過
その時ハプニングが起きるのです
1つ前のC席の男性が これぞと無いほどの
豪快にビールを缶ビールを倒したのです
そのこぼれたビールが私の足元に近づきます
足元に合ったかばんを棚に回避したのです
その時E席の彼女が 迫ってくるビールを見て
「これ使ってください」とティッシュを
迫りくるビールにかぶせるのです
そう彼女は自分のバックより
私の靴を心配してくれたのです
そして見事にこの危機は回避されたのです
ほのかにビールの香りのするフロア
やっぱり「荷物(バック)棚に上げましょうか」
そう言うべきだ 私は決心しました
思い切って彼女の方に顔を向けると
見事なまでの爆睡状態でありました
新幹線は小田原を通過
新幹線は静岡駅を通過
そして僕もうとうととしていましたら
彼女が急にお目覚めになり
腰のストレッチを始めたのです
これはやっぱり無理な体勢で寝たから
体が痛くなったのでは 私のせいだ
そう反省するのです
やっぱりあの一言”荷物棚に上げましょうか”
言わなければそう心で考えました
そう確かにそう考えていました・・・ZZZ
次の場面 このようなアナウンスが流れる
「ただいま定刻とおり三河安城駅を通過しました
あと10分で名古屋です」しっまた
考えすぎて私が寝てしまったのです
そしてこのアナウンスとともに
彼女は下車の準備を始めました
「名古屋で降りるんだ」しまった
ついにバッグを棚に上げることなく
彼女は名古屋で新幹線を降りるのです
それも下車する時に 私に向かって
「すいません」と声をかけて
違うそれを言うのは私の方だよ
そう心で叫ぶのです 声にならない心の叫び
ジャガー横田似の彼女はホームに消えました
やっぱりこういう場合 女の子は棚にバックを
揚げてほしいのでしょうか
自分のバックなのでほっといてほしいのでしょうか?
もしかしたら私の心はありがた迷惑
なのでしょうか? 誰か教えてください!!
ちなみに名古屋駅からサラリーマンが
そのE席に コロコロバックともに座りました
狭そうにして座っています
僕は心で思うのです
”新大阪くらいまでなら我慢しなさい”と
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