東京マラソンを見ていてふと思う
紛れもない日本で一番のマラソン大会
金メダリストなど招待選手も豪華
記録も狙えるスピードコースのはずが
2時間5分を切らない
何故だろうか? 個人的には1キロ3分のペース設定が
気に入らない 30キロで90分 40キロで丁度2時間だ!
残り2,195キロを
5分以内じゃ走れない 1キロ2分58ぐらいじゃないと
世界記録は出ないと思う 本当のスピードレースにはならない
だけどそのペースじゃ日本人が
ついけないんだよね💧
日本のマラソンでペースメイカーについていけないじゃ
盛り上がらないからね スポンサーも離れちゃう
いつものことだが 今や世界のマラソンは30キロまでに
いかに力をセーブして 残りの12キロでスピードを爆発
させることができるのかが ポイントだと思う。
30キロを2分55~3分で走り 残り12キロを36~38分
これでも2時間5分~7分です。
でも日本の有力長距離選手は 大学時代に何をしているか?
20kmをいかに速く走るかを4年間練習する!
箱根駅伝に勝つために!
30kmを安定して走ることもなく ラスト10kmのスピード練習もせず
そう見えてしまう!
それでやっと社会人になり マラソンの練習をする
ニューイヤー駅伝を見ていても 卒業したてのランナーが
1.2年目は活躍をするが 3.4年目で駅伝のパフォーマンスが落ちる
宇賀地や佐藤悠基もそんな感じ
マラソンの練習していて 持久力重視で スピードが落ちているのかな?
その点、今井は最近駅伝でも再び輝きをとり戻している
だから唯一昨日も8分を切った それでも7位だ!
まあ何が悪いとは言わないけど
マラソンが長距離ランナーの目標にするのはいかがなものかと思う!
別に10000mに特化してもいい 佐藤悠基なんてそう!
日本の国内だけだけど 駅伝マスターを目指してもいい
クロカン番長でもいい
マラソンだけが 終着点ではない
箱根駅伝でマラソンランナーを育てる
東京マラソンと箱根駅伝 2大長距離イベントが
実は近そうで 一番離れているもののように思える
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